教育どうなる?

改めて思うのは
AIの登場と実用化は凄いインパクトだぞ
ということです。

仕事の仕方が変わる
とはよく聞きますよね。

多くの学校関係者はどう思っているのでしょうね?
あまり職場でAIの話をしないのですが
恐らく現状では
宿題やらせたりレポート書かせたり
そんなのは困っちゃうよねぇ
くらいのことを考えている人が多いのかもしれませんね。
そうでもないのかな?

そのうち機会を見て
もうちょっと深掘りした話をしてみましょう。

私個人としては
学校の役割は大きく変わらざるを得ないと思っています。

学校は
単に知識を増やすため
単に良い点数を取るため
ではなくなりつつある
というか
すでになっている。

そもそも
単に知識を増やすため
単に良い点数を取るため
って、それじゃダメじゃん!
という話しなのですが
実際はそうなっていませんか?
ちょっと言い過ぎかもしれませんが。

なので
この先はどうすべきなのか?
これを早急に検討して
実行に移すべきなのですが…

我が国は恐らく
かなり遅れを取る気がします。

理由は色々ありますが分かりやすいところだと

基本的に変化を嫌う体質であり
正解じゃないと動けない
というところ。

新しい教育は
チャレンジになるはずです。

だって、かつてこういうことはありませんでしたから。
人間の代わりに考えてくれる機械が現れるなんて。

様々なものの価値が大きく変わるはずです。
今までと同じことをやっていて安穏とできる状態では無いはず。

でも、どうしたらいいかは分からない。
だって、経験が無いから。

だから、予想して、理想を考えて
うまくいくかどうか分からないけど
やってみるしかない。

でも
「うまくいくかどうかわからないもの」
をやれますか?
という壁にぶつかるでしょう。

その壁を破れるか?超えられるのか?
試されますね。

私は、まず最初に
「成長」の定義の見直しが必要になると思ってます。

今の学校における成長は
言われたことができる
沢山知っている、覚えている
ということでしょう?

人間性とか
人間力とか
そういった基本的なところは
アンタッチャブルになっています。

本当は
そういったものと
知識やら技術やらがセットにならないとイカンと思うのですけどね。

そう
人間性とか
人間力とか
それは一体何なのだ?
とか
そもそも成長って何だ?

そんな話になりそうな気がしています。

レースが生み出すもの

レースは、燃料をぶちまいて
無駄なことをしているように見えますかね。
何を好き好んで、あんな危なくて不経済なことを…
と思いますか?

きっと興味が無い人から見たらそう見えるかもしれません。

やるにしても、見て楽しむにしても
それなりにお金がかかります。
でもこれは
多少なりとも経済を回すことに貢献していると言えるでしょう。

で、「燃料ぶちまき」の件ですが
実はレースで勝とうと思ったら
効率を上げないといけないのですよ。

マシンには決められた量の燃料しか積めなかったりするし
燃料搭載量のルールが無かったとしても
搭載量を減らせば軽くなるので
速く走りたければ、そうしたくなる。

となると、限られた量の燃料で
もしくは可能な限り少ない燃料で
大きなパワーを得たい
ということになります。

これ、効率向上です。

というわけで
一見、不経済でも
実はそうでもない側面があったりします。

あと、レーシングマシンを作る人
それを運用する人
関わる人の「熱量」は大事です。

この熱量が、新しい技術やアイデアを生みます。
もちろん、周囲にも波及します。

こういう
対象に熱くなれる
という資質は
良いものを作るには欠かせません。

なので、レースはとても大事だと思っています。

レースはチャレンジです。
チャレンジすれば失敗もしますから
そういう意味では効率は悪いのかもしれません。

でも
新しい何かとか
価値あるものは
効率が良いところからなんて生まれないと思うのですよ。

だって、そういうのが生まれるのって
決まってチャレンジからですものね。

鈴鹿8時間耐久ロードレースに思う

本日は、鈴鹿8時間耐久ロードレースの決勝でした。

今年は例年より早い開催となったため、当研究室腹はサポートクルーを出せませんでした。
残念です。
まだ夏休みの前で、授業がありますからね。

こういった規模の耐久レースでは、レース当日だけ手伝いに行けば良いわけではなく、少なくともレースウイーク、つまりレース開催の週は仕事がありますし、終了後は撤収作業がありますので、結構な日数が必要になります。

で、こういった耐久レースに参加した学生は、どうなるか?
それはそれは良い経験ができます。

耐久レースとはいえども、コンマ数秒を争うのは変わりありません。
例えば、8時間のレース中に、7回のピットインがあるとして、そこではタイヤ交換や給油、場合によっては修理も必要になります。

仮に1回のピット作業で1秒のロスをしたとすると、7回のピットインでは7秒です。
7秒の差は、ライダーの走行で縮めようとしたら大変です。
逆に、ピット作業で作られたアドバンテージは、結果に強烈に効いてきます。

ピットレーン上に行われる作業は、ピット内の段取りやスキル、戦略で組み上げられているわけですが、それはレース中だけで組み上げられているものではありません。

そう考えていくと、なかなか奥が深くて、それこそ総力戦であり
言われたことだけやればいい
知ってることだけやればいい
では通用しないわけで
この中から学べることは、言語化・形式化が可能なもの不可能なものを含め、実に膨大なのです。

反面、せっかくレースに行ったは良いものの、どうしたら良いか分からなくて受け身に回り、残念なことになったりもしますので、資質が試されるといったところでしょう。

レースは色んな事を教えてくれます。