これからの学校

今後の少子化を考えても、我が国の行く末を考えても、学校は生き残りはもちろん、より世の役に立つ人材を育成できるよう工夫が必要です。

「世の役に立つ」って、個人はどうでも良いのか?
いやいや、人様の役に立つことができなければ、個人も幸福にはなれません。

というわけで今後は、より尖った個性を際立たせた人材の育成をするための工夫が必要になってくるはずです。

とはいえ、これはなかなか思った通りに行きません。
断言してしまいますよ。

それはなぜか?

尖って個性的な人は、他と異なる人です。
そうなりたい人はどれだけいるでしょうか?

他人と異なることは怖いのではないでしょうか?
なので
できれば他と異なること無く、できるだけ目立たずに、他と異なる結果が欲しい
そんなのが本音ではないでしょうか?
矛盾だらけで凄まじく難しいですね。

ともかく
不安が、心配があるので、他と異なることはしたくない
というのが現状でしょう。
つまり、行動原理がリスク回避ということ。
これを変える必要があるということです。

何度も言ってますが、こういう傾向になったのは、本人達の責任ではありません。
リスクを取るのは愚かで間違ったことだ
という価値観を植え付けた環境によるものです。
でも、現状を自覚してもなお留まろうとするのではれば、そこから先は本人の責任ですけどね。子供じゃないのだし。

さて、未来は不確定なわけなので、一体どうなるのか「保証」は無いし、「証拠」も無い。
でも、望む未来を想定して、必要と思うことをやるしかない。
まあチャレンジなわけですが。

もちろん想定は外れる可能性があるし、思い通りにできない可能性もある。
そのリスクはどうする?

実は「損失」ではないので、長い目で見ればそれはリスクではなく、むしろ財産で、「引出し」とも呼ばれるわけですが。
やらないと分からないことが分かるのだから。

とはいえ、経験が無い者にとってはリスクはリスクなわけで。
それに対して「やれ」と言ってやらせたら、そんなのは自発的なチャレンジではないわけで。

その辺がこれからの学校にとっての難しさになってくるのではないかな。

それをどうするかによって、方向性が分かれるところでしょう。
そんな予測をしています。

で、我々はどうするか?
それが問題なのです。

パラオの感想4 観光地としてのパラオ

ボチボチあちこち行ってますが、私は旅行マニアではありません…と思っています。
なので、南の島に行ったところで、多くの人が好む楽しみ方をしたいと思っているわけでは無かったりもします。
そもそも、バイクで出かけるときだって、あまり典型的な観光地には近づかなかったりしますしね。

では、パラオに何しにいったのか?

果たして旧日本領の島は、一体どういうところなのか知りたかったのです。
戦跡にも大変興味がありましたし。
まぁ、行きたかったから行ったまでです。

ということを前提に、観光地としてのパラオについて思ったことを書いてみましょうか。

マリンスポーツをする人には、きっと良い場所でしょう。ダイビングとかカヤックとか。
とにかく海は綺麗で、凄い数のダイビングサイトがあります。
私はやってませんが。
思いつきでスポーツショップでスイミングゴーグルを買って、浜辺でちょっと泳いだくらいです。

恐らくここ、ビーチでゆったりのんびりと一日を過ごす、といった感じでは無いと思います。
そういうリゾートはあったのだろうか?
あったのかもしれませんが、見当たりませんでした。
恐らく、ハワイなどとは過ごし方はかなり違うのではないかな、と思います。行ったことないけど。

セスナ機での遊覧飛行もあります。
ちょっとお高いですけど、これは乗ってみたかったなぁ。

他には何があるかというと、やはり我々が行った激戦の地であるペリリュー島のツアーですね。
ペリリュー島にい行くとしたら、ツアーに限る!!断言したいです。
恐らく、個人でも船でペリリューへ渡ることはできるし、ある程度戦跡も見つけることはできると思いますが、恐らくそれをやるとあまりに効率が悪すぎると思います。なにせ小さな島とはいえ、そこそこ大きさがあるジャングルですから、歩いたらどうなることやら。
それに、ツアーならバスで移動できますし、ガイドさんは若いわりに大変幅広い知識をお持ちの方で、素晴らしい解説が聞けます。
聞けば、現地で戦没者の遺骨収集をしながらガイドをしているのだとか。
もし、現地で複数のツアーから選ぶのであれば、日本人のガイドが付くツアーを選ぶべきだと思います。

話を多くの人が住むコロールに戻して…

大戦前から日本が使っていた建物が、今も使われて残っていたりします。

ガツガツモノを売りつけてきたり、ぼったくったりしてきません。
売ってるものには、ほとんどプライスタグ付いてますしね。
笑顔には笑顔で返してくれるような国民性です。
居心地は良いです。

パラオで日本語が通じる?
16の州からなるパラオ共和国のうち、一番南の外れの方にある小島であるアンガウル州では、公用語の一つとして日本語が指定されているのは事実で、そこではどうなのかは分かりません。
が、残念ながらパラオ全体で日本語で会話ができるということではありません。
現地人はパラオ語と英語を話します。
なので、パラオ全体で挨拶などは日本語でも通じるよ、といった程度だと思って良いです。
アリガトー!とか、オハヨー!とか、コンニチワ!とか。

でも、噂で言われるように
ツカレナオス(ビール)
ベンジョ(お手洗い)
アジダイジョブ(美味しい)
あたりは通じるようです。

食べ物は色々です。
日本食もあれば、台湾との国交があるので中華もあります。
ミソスープやサシミは、あちこちのレストランで見かけます。
ちゃんと味噌汁だし、ちゃんと刺身です。美味しいです。

家族連れの方も結構いて、戦跡ツアーも小さい子供連れで参加している人もいました。
戦跡ツアー、しんみり、どんよりな、重苦しいツアーではないです。
参加者にもよるでのでしょうけど、私が参加したものは、みんなで勉強会!みたいな雰囲気でした。

あとは、意外なほど虫がいません。
蚊はほとんどいないし、南の島にありがちな、蛾とか奇妙な昆虫も見かけませんでした。ジャングルに入ればいるのでしょうけどね。
カエルはおぞましいルックスのは見かけなかったかな。
カタツムリは長細い巻き貝みたいのがいましたね。
そうそう、最終日の夜は、ホテルの部屋で定期的に「チキチキチキ…」と鳴く、虫だか爬虫類だかがいたようです。あまり気になりませんでしたが。

他の動物は、犬やニワトリや野鳥です。なぜか猫は見ませんでした。
つまり、あまり変わった動物はいなかった、ということです。

私は台湾経由で行きましたが、今では日本からの直行便もあるようです。
興味のある方はぜひ。
私は再度行くとしても、やはり台湾で1泊トランジットが良いですね。台湾楽しいし。

パラオの感想3 運転してみた感想

クルマのネタをもうちょっと行ってみましょう。
なにせ島内の移動はクルマが中心ですから。

アメリカでもよく見かけるのですが、下の画像のように自分の走行レーンと対向レーンの間に、もう一車線あるところがあります。
これ、片側二車線で片側一車線では無いですよ。まして追い越し車線でもありません。

実は、この画像はちょっと惜しくて、今回の説明に使いたい写真を撮り忘れたので代用してます。
本来、説明したいのは、このように二本の実線で区切られているのではなく、実線と破線で区切られたケースなので、その点をご理解下さい。

これは、Two-Way Left-Turn Lane(略称:TWLTL、通称:center turn laneなど)といって、左折したり、道路左側の施設に入ったりするときに、対向車が途切れるのを待つための車線です。
これによって、片側一車線でも左折待ちのクルマによる渋滞が避けられるのですね。
繰り返しますが、二本の実線ではやっちゃダメです。
とはいえ、現地人はやっちゃったりしてましたが。

さて、ではパラオの人の運転はどうか?
基本的にはあまりアグレッシブな人達ではないので、丁寧とはいかなくとも、とんでもないドライバーは極めて少ないです。
比較的、皆穏やかです。
横断歩道では停まってくれるクルマは多いし、混んでいる道で横断歩道が無い場所でも、意思表示をすると止まってくれたり減速してくれたりします。
ただ、ドライバーの顔を見ず、意思表示もせずに行こうとすると危ないかもしれません。
これは発展途上国などでは共通だと思います。

でも、どこの国でもクルマに乗ると性格が変わっちゃう人や、そもそもとんでもない人は一定数いるので、たまにイカレたドライバーもいないわけではないでしょうね。

ただ、イカレたルックスのクルマは少数います。
これは、使い古された中古車を買って、自分なりにドレスアップした結果でしょう。気持ちは分かります。

そうそう、使い古された中古車がもちろん多いわけですが、とはいえ、サビでグシャグシャになっているクルマは見た覚えがありません。
南の島国なんかは、サビに対する条件は非常にきついはずなのですが、不思議でした。

そして、使い古されて満足に動かなくなったクルマはどうなっているのか?
家の庭とか、北の外れの方では、家の前の道とかに放置されています。
ホイールやエンジン、ヘッドライトなど、再利用できそうな部品は外されて。
リサイクル処分なのは難しいのでしょうね。
地理的条件を考えるとコストも掛かるでしょうし。