ニュージーランド5日目

視察の日々は、あっという間に終了しました。
明日は帰国するので、今日がこちらでフルに一日使える最終日。

まずは、オークランド博物館。
ここは“Auckland War Memorial Museum”とあるように、戦争博物館でもあります。
自然史関連の展示もありますが、やはり見どころはコレでしょう。

零戦22型。ほぼ無傷の機体があるのです。

続いては輸送技術博物館 “MOTAT Museum of Transport and Technology”。
ここには色々あるのでしょうけど、見たのはSir Keith Park Memorial Aviation Collection。航空機の展示館です。
第二次大戦期の航空機をはじめ、様々な機体が巨大な建屋に収蔵されています。
ランカスター爆撃機や、巨大な飛行艇が2機もありました

とまぁ、そんなところで今日は終了。明日の朝の便で帰国します。

ニュージーランド4日目

本日1校目は、Albany Junor High School。
ここは11歳から15歳まで。日本で言うところの小6から中3でしょうか。
印象的だったのは、在校生を縦割りで4つのグループに分けて、別棟の教育棟に配置して、そのグループはさらに少人数のグループ、それは2人からなる「バディ」から構成されているという念入りな体制で、チームワークやコミュニケーションの醸成に力を入れていること。
学習内容はプロジェクトベースドラーニング、ICTの積極的な利用、実践的な科目などがオープンスペースで展開されています。

次は、Bayview Kindergarten。
ここは読んで字のごとく 幼稚園です。恐らく日本の幼稚園とはかなり違うのではないかな。
ニュージーランドの幼児教育は、Te Whāriki(テ・ファーリキ)という国家カリキュラムに基づいていて、「子どもの主体性」を中心に設計 されていて、自由遊びが中心。マオリ文化含む文化の多様性の尊重を重視しているのも特徴です。

最後の学校視察は公立の小学校。Gulf Harbor School です。
ここは先生も生徒も明るく楽しく元気にやっています。
が!英語を含めた語学、算数、理科、社会科学、サイエンスなどなど、かなり多様な内容を、グループによる探求型の授業で展開しており、その底には、失敗や困難から学ぶのだ!という先生方の信念が流れていました。

最後は現地のクルマ屋さん。ここも30年くらい現地で頑張っている方でした。
詳しい内容は紹介しませんが、お話は大変参考になりました。

ここまで色んな学校を視察して分かったことの一つは、思想というか、ゴールが、哲学が一貫していること。
そして、やり方は自由ということ。日本の課題が明確化された気がします。

ニュージーランド3日目

今日は視察の2日目。学校3か所とクルマ屋さんに行きます。

1か所目は、Pakkuranga College。
カレッジとは言っても、年齢層は13〜18歳。
実技科目に強い公立高校です。
進学はもちろん、自動車整備、金属・木工加工、音楽、建築、調理など、実に多様な内容を学べます。

2か所目は、Mount Albert Grammar School。
100年の歴史を持つグラマースクールで、学業はもちろん、ラグビーでも有名な公立高校です。
髪の色や髪型から、厳しい校則があり、人格形成を含めた質の高い厳格な教育を特色としています。
もちろん校舎も立派。

そして、受け入れ担当の方が、このブログを見てくださっていてビックリ!

3か所目は、自動車整備工場。
現地の自動車事情を知る大変良い機会を頂きました。

本日最後は、Unitec, Mt Albert campus。
ここは巨大な専門学校で、いわゆる高等教育機関。ポリテックってやつです。
学生も10代から60代の再教育まで様々。
今回は自動車整備課を見せてもらったのですが…これが実に凄かった。
設備が入っている建屋は実に巨大で、エンジン、トランスミッションから電装、板金塗装まで、あらゆるトレーニング施設が収められています。

自動車の他には、アートや医療、建築やアート、ITまで、多様なコースが用意されています。

今回も、受け入れてくれた全ての学校が、フレンドリーで大変協力的なのが印象的でした。

明日は、ちょっと低年齢層の学校にお邪魔する予定です。