船上合宿を終えて

普段から環境の影響の大きさは自覚しているつもりでしたが、今回の船上合宿を終えて改めて実感しました。
日常と全く異なる環境では、そこから生じる結果は違ってきて当たり前なのです。

ただし、今回に関して言えば、予想を上回る効果があったと言って良いでしょう。
正直なところ、彼らがあれほど真剣に取る組むとは予想していませんでした。

ミーティングのテーマはもちろん、実施の頻度や時間など、ほとんど指示らしい指示はしていなくても、自主的に濃密な時間を作り出すことができたのですから大したものです。

昔の将軍だったか誰だったか忘れましたが、「部下に任せておけば驚くような成果を出すから」のようなことをいった人がいたと思うのですが、それを地で行った感じです。

ただしこれには前提条件があると思っています。
その辺は大きな気付きもあったので、詳細は後ほどまとめてみましょう。

船上合宿 最終目

往路同様、船内ではミーティングを継続。

翌日9時には私の部屋でまとめミーティング。
開発をパワフルに進めるためのアイデアが形になってきました。

その後も下船ギリギリまでミーティング。

フェリーは荒天回避のため1時間早く13時に大洗港に到着しました。
荒天が予想されたので頑張って高速で航行したってことなのかな?

その後は近隣の駐車場に預けたクルマを取りに行って、皆で大学に戻ります。

無事に帰還。
そして帰ってからもミーティング。

今回の合宿は、思いのほか良い刺激になったようで、日頃の活動の振り返りと、今後の取り組みの方向性立案など、結構良い機会になったようです。

どうも今後の恒例行事となりそうな予感。

船上合宿 2日目

昨夜は3名ずつのグループに分かれて、みっちりミーティングしていたようです。

月が綺麗な夜でしたが…

船は大揺れ。
学生達はさぞ船酔いに苦しんだかと思いきや、1名がちょっと酔ったくらいで、ガッツリミーティングできたようです。

明けて翌朝、私の船室で中間報告。
現時点では、なかなか良い方向を見ているようです。

その後は下船まで再びグループに分かれてのミーティング。

結局、船内ではずーっとミーティングしていましたね。
で、定刻通りに苫小牧フェリーターミナルに着きました。
気温は2度。

下船後はフェリーターミナルの一室をお借りして中間報告と内容のブラッシュアップです。

3時間のミーティング後、フェリーターミナルの外には一歩も出ないまま乗船手続きを済ませて帰路に就きます。

往路で乗った船に再度乗船

もちろん帰りの船内でもみっちりミーティングです。
復路の船内ではここまで出た案を整理して、大洗到着までに今後チームでハンドリングしていけるよう具体的なレベルに整理する必要があります。

では、出航!