従順か…面白くはなさそうだね

よくよく考えてみれば…

「言われたことをやる」
そういう学生、一昔前は「従順な学生」と言われて重宝されていたはずです。
多くがそれを望んでいたのではないでしょうか。
まぁ、そういう時代でしたからね。

で、今はそうではなくなってしまった。
そんなことやっていたら、AIに仕事を奪われてしまう…みたいな感じになってきましたね。

いや、どうかな。
今でも多くの先生は従順な学生を望んでいるかもしれないし、多くの学生は従順であろうとしている気もしますね。

まぁ、何事にも慣性力みたいなものがあって、いつの間にか前の世代のやり方に何の疑いもなく追従していたりするものですよね。
習慣ってそんなものでしょう。

一般的なビジネスであれば、収益上げないと継続ができないので、そのために競争力とか差別化とか、チャレンジしたりするのでしょうけど…

興味深いことに、学校は逆です。
変えることが怖いみたい。
「そんなことやって、もし見込みと外れたらどうするんだ?うまく行く証拠あんのか?」
というのが常道みたいな感じがありませんか?
これはまぁ、私の思い込みによるイメージであって、実際にそんなことを言われたわけではありませんが。
でも、単なる偏見かもしれませんけど、先生だって親御さんだって言いそうじゃありませんか?

まぁ、夢工房にいる連中の家族からは、そんな意見が出るようには思えませんが。

ここまで書いて思ったのですが、なんだかんだ言いながら、昔から言われてもいないことに夢中になる連中ってのは一定数いたわけで、今になってみれば、そういう連中は今でも楽しそうに仕事をしていたりするわけです。

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