結果から言ってしまうと、トラブルは解消して、とりあえずちゃんとゴールするレベルにはセッティングできました。良かったよかった。
ただ、コータローが狙ったレベルに達しているかは、もうちょっとテストが必要なようです。
走行テストは宿の近くの公園で実施できたのですが、このARLISSに参加するようになって10年ちょっと経つわけで、これまでずっと宿の近くで十分なテスト走行ができる場所が見つからずに苦労していました。
特に今年は、先週のハリケーンの影響か、いつもなら草が少々は得ているだけの空き地が草だらけになっており、とても走行できる状態では無かったのでUS。
ですが、実は宿のすぐ近くに良いコンディションの公園があったのです。
地面は芝生で、野球とサッカーができるようなラウンドです。
昨日までは敗戦の誤結線とかセンサーの不具合に悩まされていましたが、それらを改修したところ、無事に走行するようになり、事前に設定したゴールへの陽動と停止が確認できました。
ただ、走破性の高い機体とはいえ、機体が90度横転した状態で安定してしまうという弱点があって、万一このような状態になってしまうと走れなくなってしまうので、これを近所のDaller Shopで買ってきた材料を使って解消。
買った材料は、下の写真の青い棒です。
これ、スポンジ製で、商品名はPool Noodleというものです。「プール麺」?一体何に使うのか分かりませんが。
これを切ってホイールの側面に接着すれば、横倒しで安定することはなかろう、ということです。
ここまで色々説明してきましたが、機体の説明やイベントの説明が不十分で良く分からないかと思います。
明日はもうちょっとコンディションの悪い場所でテスト走行をする予定ですので、その際に説明できればと思っています。