アメリカ遠征 12日目

今日は遠征最終日。アメリカ出国の日です。

泊まったのは格安モーテルチェーンのMotel 6
ロサンゼルス国際空港の近くは高級ホテルチェーンが多い中でここの存在はありがたい
建物は9階建てでモーテルっぽくありません

一応、セキュリティチェックが混んでいることと、ロサンゼルス国際空港はレンタカーのオフィスが空港から離れていることを考慮して6時起床で動きましたが杞憂に終わりました。

道路も空港も空いていましたし、レンタカーの返却もスムーズで、飛行機は事前のオンラインチェックインを済ませておけば、空港到着時は預け入れの荷物を専用のカウンターでお願いするだけ。
しかもセキュリティチェックは空いていました。

まぁそもそもリノでセキュリティチェックに異常に時間が掛かるのは、小さいながらも国際空港で発着便数がそこそこあるのに対して、たった2箇所程度のセキュリティチェックで対応しているのだから当然といえば当然です。

対してロサンゼルスは複数あるターミナルごとにセキュリティチェックがあるし、対応する係官も相応の人数がいるわけなので、非常にスムーズでした。

とはいえ、やはり飛行機に関することがある日は早めに動くに越したことはありません。
可能性云々はともかく、飛行機の場合はトラブルが起きた時の対応が面倒ですからね。海外ならなおさらです。

搭乗ゲートにて
アメリカの人もエリザベス2世女王陛下の崩御を追悼しています
私も心より女王陛下のご冥福をお祈りいたします

今回の渡航における印象を書いておきます。

入出国にまつわるコロナ関係の書類(データ)のアップロードなどはあまり手間とは感じませんでした。
事前の想像よりは簡単だったと言えばいいでしょうか。
帰国時のPCR検査が不要になっていたのは大きいでしょうね。

人々のコロナ対応ですが、マスクをしている人の割合は場所によって様々です。
田舎の方が大らかで、ほとんどマスクをしている人を見かけません。
しかし、ロサンゼルスの博物館や空港などでは、思っていたより多くの人がマスクをしていました。
ただ、日本のように全員がしているようなことはなく、良いところ1〜2割の人です。これを多いと思うかどうかは人それぞれでしょうけど、私は多いと思ってしまいました(笑)
また、大抵の店舗の入り口には消毒液などが設置されていますが、使っている人はほとんどいません。
総じて日常が戻りつつあると言って良いと思います。

飛行機の利用も含めた消費活動については3年前よりもデジタル化が進んでいる印象を受けました。
特にスマートフォンの利用を前提とした注文や決済方法の多様化が進んだ印象です。
もっともこれについては地域差があって、田舎の方はあまり変わらない気もしますが。

さて、ボチボチ搭乗開始です。
ちょっと投稿のタイミングが早いですが、今回の記事はこの辺で。

コータロー、お疲れ様でした。一人でよくやったね。
応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

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