人の人生はその人のものです。
当然です。
では
どうやってその人生が形作られたのか
なんてことを考えたりするわけですよ。
我々は「自分はこうする」
で日々を生きているわけで
それで人生が作られていくんですが
その「こうする」は
どうやってできてきたのでしょう。
価値判断や行動の基準ってことです。
そもそもは自分自身で作ったものではない
のではないかと思ってます。
幼少の頃からの環境やら
周囲からの影響やらがあって
それらに従ったり逆らったり流されたりして
気付いたら今の自分になっていて
意外なほど自分のやることに
自分の意思が入っていない
他人の価値観で動いてる
そんなことにふと気付いたりして。
こんなの出来なりじゃねぇか!
と。
そんなことに気付いちゃって
もっともっと
どうしたいか
どうなりたいかを考えて
そのためのことをやっていけば
色んなことができちゃうんじゃないか
もっと楽しくなるんじゃないか
なんて思ってやってみる。
そんなふうにやっていくと
色々見えてくるわけですね。
そこで
あぁ、今まで結構不自由な考え方をしてたんだなぁ
もっと考えていいんだ
もっとやっていいんだ
なんて気付いちゃったりします。
ものごとの判断基準が
リスク回避だったりするってことに気付いたりすると
分かりやすいですね。
リスク回避と引き換えに
大事なものを諦めてるなぁ
とかね。
恐らく
意外なほど多くの人が
自分の人生を自分の力で作ろうとしていない
そんな気がしするんですよ。
もっともっと行けるはずです。
もちろん自分も含めてですけどね。