春になると
色々な企業から求人関係の連絡があります。
もちろん
色々な要望があるのですが
ここ数年多いのが
「コニュニケーション能力が高いコが欲しいんだけど…」
「メンタルタフネスがあるコがいいんだけど…」
というご要望。
うん
だったらウチに連絡してくるのは正解かもしれない。
こういう活動をする上では
そういった能力を高めないとやってられないから。
最近は
大人しくて真面目で
いわゆる良い子が増えてる気もするんだけど
線が細いというか
打たれ弱いという感じかな。
打たれるのを避けまくっているので
結果として成長できない
というケースも多いかと。
良いものを持ってる学生もいるんだけど
大変もったいない。
でもこれは
しょうがない…じゃ済まないけど
しょうがないと思います。
「失敗しないように」
って育ってくれば
そうなるのはしょうがない。
ヘタにそういう学生を鍛えようとすると
ハラスメントとか言われちゃうご時世ですから
むやみなことはできませんし
そもそも外力で無理矢理やる方法に
効果があるとも思えません。
もちろん
学生や家庭環境だけに問題があるわけではなく
学校を含む環境全体の問題だと思いますし
企業の側にもできることはあると思います。
(企業内で教育せい!という意味ではありません
皆で力を合わせる必要があります)
なので
もっぱら自分から突っ込んでくる学生を鍛えることになります。
興味深いのは
線の細い学生が増えている気がする反面
自分から突っ込んでくる学生も
一定数ちゃんと存在していることです。
今、メンバーとなっている1年生は
まさにそういう感じです。
我が大学が
日本中のチャレンジャーを
総取りできるような
学校になると面白いと思ってます。