日本の教育の未来

教育の新しい方向性を妄想してみましょうか。
今回は前編、問題提起です。

学校での学びに対して学生達が持つ感情は…
できればやりたくない
そんなことが多すぎる気がします。

やりたいことがあるであろう学校に行ったはずなのに。

まず、最大の問題は
「やらせすぎ」だということ。

もちろんこれ
内的な動機である
本人が望むことを
ではなく
外的な動機によって
ってことですよ。

やりたいことだって
ゴール不明確のままでやらせたら嫌になりますけどね。

「やらせる」という方向性のままでは
当人の主体性を必要としないどころか
主体性を奪うことに繋がるのは間違いない。

言われたことをやっているだけなら
主体性も創造性も必要無いですから。

仮に、やりたいことをやったとしても
やらされるときのやり方でやってしまうと
成果なんて望むべくもない。

良い成果を出そうと思ったら
やりたいことをやるのが一番。

やりたくもないことを
やらせたところで
たかがしれている。

やらされている状態で
クリエイティビティが発動するわけはない。

やりたくなくなる元凶は何かというと
その多くは外的な動機によって「やらせる」から。

ところがこれ
やらせる方だけに問題があるのか?
というと、恐らくそんなことは無くて
本当にやりたいことがあるわけでもないのに
学校に行っちゃう学生側にも問題があるというか
そういう世の中になってるってのが問題があるのでしょうね。

やらせちゃうのはダメだ
ということになると

やらせなきゃいい
ってことになります。
極端ですけどね。

さて、どうしたら良いと思いますか?

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