想像ができない そりゃそうかも でどうする?2

想像力なんて必要が無ければ育まれないわけです。
で、想像だけしたって何も起きないわけなので
行動しないとイカンのですね。

というわけで
自分がどうすべきかを考えて
トライできることが重要なのだと思います。

記憶力を中心とする能力や
指示を忠実に実行する能力が高い人も必要でしょうけど
そういう人達だけいても何も起きません。

当然ながら、現在の学校という組織は
その特定の能力を伸ばしてその高さを評価しています。

世の中が今のままの方向性でOKで
そのまま強力にプッシュしていけば明るい未来が開けるか?というと
どうもそうではないことは多くの人が感じてるのではないかな。

恐らくこれは今後変えていかないとエライことになるでしょうけど
どうにもこうにも変えようがなくて
恐らくジレンマに陥るのではないかと思っています。

だって変えたくない人が圧倒的に多いだろうから。

でもこれは、変えたいとか変えたくないという話ではなくて
その先の「何のために」という所を見る必要がある。

それがいわゆるビジョンなのだろうけど
そこを明確化しようとすると
恐らくそこでも反対勢力が出現するのではないかな。

なので、このジレンマを
いまの大きなシステムで解決するのはたぶん無理。

では諦めるのか?

そういうわけにはいかないので
小規模なチャレンジャーが
ヒーヒー言いながらやるしかない。
テストベッドとして。

そういう意味では
大学という大きなシステムの中に
夢工房という小さなテストベッドの内包を許容してくれている
現在の環境は大変ありがたいと思っているのです。

動いている本人達は
外から見ればモルモットのようなことになるのかもしれないけれど
ここでやったことは確実に彼らの未来に活かせるので
これは全く問題無いわけで。

あとは成果を出して
波及効果が出せるようになれば
夢工房の使命は果たせるのかな
なんて思うのです。

そのためのアイデアが必要ですね
ということで次回に続きます。

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