何かを一所懸命やるには何が必要?

人が何かを一所懸命やるには何が必要でしょうか

やらないと命に関わる状況なら
そりゃぁやるかもしれません。

平穏無事で食うに困らない状態では
一所懸命やる理由も無かったりして
何かに一所懸命取り組むためには
何かしら理由が必要なのかも知れません。

外発的な動機に取り囲まれて
日頃からやらされる経験ばかりだと
そこから解放されたくなるのは仕方ないことで
やらされればやらされるほどほどやりたくなくなる。

でも、そうではなくて
やらずにはいられなくなる楽しさとか
人の役に立てたときの満足感とか
そんなのが動機だといいですね。

あと、動機が何であれ
それを楽しめるようになれればいいでしょう。

そもそも「天職」なんてのは
最初からあるものではなくて
自分でそのようにしていく
ということでいいと思います。
むしろその方がいい気もします。

だって、初めてやることで
最初からうまくいくことなんて
そうそう無いでしょうし
そんなものを探し始めたら
人生いくら時間があっても足りないでしょう。
むしろ、うまくいかなかったことを何とかしていく
というところに価値があるのでしょうから。

やらされるのはなく
自分からやってみたい
自分の意思でチャレンジしてみたい
そんな思いが発動するためには何が必要なのでしょうか。

赤ん坊のころは色んなものに手を伸ばして
親に「ダメダメダメダメ」とやられますよね。
物心が付く前には自然とそういう行動をするものです。
それってまさにチャレンジだと思うのですが
でも、いつかやらなくなる。
これは一体何なのでしょう。

これは教育機関のみならず
あらゆる組織における課題になってくるのではないでしょうか。

もうすでになってる?
うん、そうかもしれません。

さぁ、どうしましょうか。

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