ビギナーにはビギナーのやり方

好きなことをやっているか
やっていることを好きになる努力や工夫をしているか
というのは大事です。

というのも
何をやるにしても
嫌々やっていると奴隷的なマインドになるものです。
そんな状態で
うまくいくわけはないし
面白いわけもないでしょう。
もちろん本人だけでなく
周囲だって同様ですよね。

で、重要なのは
何をやるか?
どのようにやるか?
ということになるのですが
皆がやっていることや方法だったり
既存のもの・ことである必要はないわけです。
まして、人から言われたものである必要もありません。

どこかで
弁護士とフリーターを比べた話を聞いた覚えがあります。

弁護士だって、嫌々やっていれば奴隷的な仕事になるし
フリーターだって、本当にやりたいことをやっているならライフワークになる

という話でした。

確かにその通りだと思います。

結局、「何のために」それをやっているのか
という所が重要なのですね。

即ち、戦略とかビジョンとかの
上位概念が重要だよ
ということになるのでしょうけど
こういう話しをすると
具体的で明確で実現可能性が…
なんてことになりがちです。

なので、まずは考えて
明確になるまで考えて
失敗しないように考えて
…時間切れになるのです。
そりゃいかん。

いいんですよ
まず言ってみて、すぐにやってみましょう。

若いうちは
そもそも経験が少ないので
戦略立案のための見積もりができないものなのです。
それに上位概念なんてのは曖昧で抽象的なものですしね。

なので、ちょっと考えたらやってみて
将来の地図なんて、何度も描き変えたらいいんです。

でも、ゴールはそのままに経路を考える
という感じにできると良いですね。

しっかり戦略を練って
ズバッと一発で決める
なんてのは
老練なプロのやり方です。

そうなるためにも
若いうちは経験の数を増やしながら
戦略を練ったら良いのではないかな
と思うのです。

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