時代の変化に伴う教育の変化

学校では、「言って」「やらせる」といったことをしています。
平たく言ったら強制です。
でも、どうやらそれが現在まで続く教育の形のようです。

「教え」「育む」なのだから、それは外部からやってあげることではないか!

うむ。字を読んだらそういうことですね。
であれば、子供達のパフォーマンスアップのためには、「科目を増やして沢山やらせるのだ」とか「とにかく学習の時間を延ばすのだ」とかなるのはごく当たり前ですね。

もちろんそういうのもあって良いと思う。今まで一定の効果があったわけだし。
言われたことをやるのが得意な人もいるから。

けど、一方的に突っ込むだけが教育だというのはどうかと思うし
言われてもいないことができる
とか
言われなくてもやる
とか、そういう付加価値に繋がりそうなことを伸ばす機会はなかなか無かったりします。

そういう状況で、突然「自発的に」とか言われてもね。
でもまぁ、時代が変わりつつあるのだから、そういう矛盾が生じてくるのがこれから、って事なのだとも思います。

さてさて

言われたことをやるのが好きな人
はいます。でも
言われたことをやるのが嫌な人
がいますね。

「言われたことをやるのが好き」
の場合
他者に従うのが好みである
というケースもあるでしょうし
その方が楽だからそうしたい
というケースもあるでしょう。

「言われたことをやるのが嫌」
の場合
単に他者に従うのが嫌
というケースもあるでしょうし
自分のやりたいことをやりたい
というケースもあるでしょう。

そして、「好き」とか「嫌」というだけでなく、これとは別にどのように行動するのかというのもありますね。

言われたことをやる人
がいて
言われたことをやらない人
がいる。

「言われたことをやる人」は
そうすることが好きなケースもあるでしょうし
仕方なかったりするケースもあるでしょう。

「言われたことをやらない人」は
行動しないというケースがあったり
言われたことと異なったことをやるケースがあるでしょう。

この辺を考えてみたら何か見えるかな?と思ったのでした。

続く

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