人生において無駄な事は何もないから、避けたり逃げたりする必要は無い。
何を選んでも、多かれ少なかれ嫌なことやキツいことはあるのだけど、それを乗り越えることこそが成長。
もちろん、それらにうまく対処できることも、できないこともあるでしょう。
でも、どんな経験でも未来においては必ず役に立つ時が来る。
もっとも、それらをどのように解釈するかによるわけで、単にネガティブな経験に分類して蓋をしてしまったら再利用は難しくなる。
なので、大事なのは思考の柔軟性でしょうね。
起きたこと、遭遇した事象に対する解釈の柔軟性、対応の柔軟性、これはすごく大事。
これが無いと、困難がある度に止まって折れて…
そこで出てくるよくあるセリフは、「自分に向いていない」ですかね。
なので大事なのは、能力とかよりむしろ柔軟性なのではないかなぁ、なんて思うことがよくあります。