見えるものと見えないもの

技術が発達してきて
物理的なものとか
定型的なものとか
見えるものとか
数値化されたものとか
そういったものの価値が高まってきました。

そういった状態では
見えないものは
なおざりにされがち。

ですよね?

多くの学校では
何を覚えたか
何ができるようになったか
のような「見えるもの」「測れるもの」が重視されます。

社会に出れば
目に見える数値
お金を重視します。

そりゃ、お金はあった方が良いのでしょうけど
いっぱいあれば、すなわちハッピーというわけではありません。

別に見えるものや測れるものを否定したいわけではなくて
そういったものを手に入れるのだって
実は見えないものが根底にあるんだよね
というお話をしたかったのです。

だって、そういったものを手に入れるために頑張るのだって
心の問題でしょう?

でも、心の問題は
低く見られがちじゃないですか?

欲しいものが手に入ったり
やりたかったことができるようになれば
心が豊かになって自信が付く?

それ、逆ですよね。

心の問題は
超絶に重要なはずなのに
多くが重視していないですよね。

これ、残念なことですが
チャンスでもあるかもしれません。

で、どうすんの?
というのが今の課題です。