勢いのあるヤツには敵わない

先日、卒業生が夢工房に来てくれて色々話ができました。
日々楽しく仕事できているようです。
良かった良かった!!

彼曰く

「勢いがあれば何でもうまく行きますね!」

チャンス(かもしれない)と見れば
「あ、それやります!」
で、うまくいっていて
面白そうな仕事に次々に関わることができていると。

そりゃそうだ。全くもってその通り。

大抵は、チャンス(かもしれない)ものが来た時に
「できるだろうか?」「失敗しないだろうか?」
とか
「(自分が)得するだろうか?」「(自分が)損しないだろうか?」
みたいなことを考えちゃうんですよ。
で、やるかどうかを考える。

それが普通と言えば普通なんですけどね。
でも、そんな風に損得を考えている間に
チャンスは走り去ってしまいます。

それに、勢いがあるヤツって
ちょっと躓いたくらいじゃ諦めないから
最終的にはうまく行く
というか
うまく行くまで諦めなければ
うまく行くのは当然です。

そして、チャンスに即反応できるヤツって
期待できるんですよね。

なので、チャンスがそこに集中するのは当然です。

そして、そんな風に動くヤツは
経験の数がドンドン増えていくので
パフォーマンスがグイグイ伸びていきます。

そう考えると
早く成長するためのロジックって
実に単純なのだけど
そのための理解を妨げる先入観があります。

何だと思いますか?

「それには能力が必要だ」
という思い込みです。

一見もっともらしいですが…
では、能力がある人間が
そもそも初期段階において
能力を手に入れるためにどうしていたでしょう?

経験が必要ですよね。

やらないと分からないことに囲まれた世界で経験を積むには
やるしかないのですよ。

やらないと分からないことに対して

「分かったらやろう!」

なんて考えるのはナンセンスではないですか?

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