何をもって自分の限界とするか
「これ以上いけない」
というポイントというか閾値(しきいち)というか
そういうのは目に見えません。
なので、限界までプッシュするというのは
人によってはとても難しかったりします。
逆方向の
落ちるところまで落ちて
「これ以上(以下というべき?)はマズイ」
という一線も目に見えないので分かりにくい。
さらに、これを決めるのは自由だし
意識しないこともできる。
上も下も良く分からないのです。
さらにこれらのレベルは個人差がある。
限界は、突破してみないと分かりません。
限界を超えるのを恐れて
小刻みにいやっていると
いつになっても限界は見えません。
なので、失敗を恐れたり
無駄な労力を払うことを恐れていると
いつになっても限界は分らなくて
往々にして限界のはるか下の方に
停滞することになります。
下限に関して言うなら
譲れない一線を高く設定しているなら
早めに上昇に転じることができるでしょうけど
何も考えていなければ
落ちるとことまで落ちるでしょう。
高い目標設定などはもちろん重要なのですが
やはり本気度というか熱意が
どれだけ高く大きいのか
それが重要なのでしょうね。
根本的に。
ああ、やはりこういうの
授業じゃ無理なんだよなぁ。