どこから変わるのか?

夢や目標があって
それを達成したい
という思いがどれほど強いのか
それは果たして十分なのか
それを点検して確認することが
とても重要なのですね。

というのも
夢や目標は
まだ経験が無いわけで
達成するのに何がどのくらい必要か
なんてのは
全て想像に過ぎないわけです。

なので、振り返りや確認などの
自発的な点検作業が必要なのですが

これは実現への思いが強くないと
自らやろうとは思わないでしょうね。

その思いが弱いままだと
「まぁ、このままでも大丈夫だろう」
なんて考えちゃったり
何も考えなかったりするのでしょうけど
そういうのは大抵うまくいきませんし
本人にとっても良い経験にはなりません。

でも、そういう不十分な状態から
自発的に点検するか
というと
するはずはなくて…

そんなのそもそもダメじゃん
みたいなことを継続してたりすることも良くある話。

でも、チームで動いていて
相互に働きかけや確認をするような態勢になっているなら
なんとかなるかもしれませんね。

でも、「仲良しクラブ」になっちゃっていていると
ダメなものをダメと言えないので
ズルズル、ダラダラ行くかもしれません。

ダメなものがいつまでもダメなこともあるでしょうけど

ダメな状態から立ち上がることもあるわけで
だとしたら
それは、いつ、どういうときなのでしょうね。

大抵は、中途半端な状態で気付くことは無いでしょう。
中途半端な状態って
意外と快適だから。

そんな状態では
たとえ外部から言っても
理解できなかったり
動かなかったり
そんなもんです。

なので
落ちるところまで落ちちゃえばいいんじゃないの?
とも思います。

それで変化ができなければそれまでです。

ドン底まで落ちる前に
立ち直れることもありますが
それは当人の危機意識の閾値の問題ですね。

何をもって危機的状態とするか

現状に満足できなくて
このままでは耐えられない
そう思うレベルがどの辺にあるのか
そういうことでしょう。

そんな状態なら変化が必要ですね。

結局は
自分はどうありたいのか
ということなのでしょう。

それがあるだけでも
ものごとは大きく変わってくる
そういうことです。

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