喜びが欲しいか安心が欲しいか

元気があれば何でもできる
という記事を以前投降しましたが
これはその通りだな
と日々痛感しています。

元気でポジティブにやっていれば
視野も広がるし
大抵の事象を前向きに捉えられます。
当たり前ですが。

元気なちびっ子なんて
凄く可能性を感じますよね。
こいつら、何でもできちゃうんだろうな
と。

そういう意味では
ヘタに知恵が付いて
色々と諦めることを知った年齢は
なかなか苦しいものがあるのかもしれません。
賢くなるのも考え物です(笑)

実際問題
経験を積んでくると
向き不向きとか
過去の事例とか
一般論とか
色々ノイズが見えてきて
子供の頃のような
純粋なパッションを失いがち。

そういう状態って
色々知っているのでしょうけど
逆に視野が狭まって
見えなくなっているものが
意外と多いのかもしれませんね。

年齢が若くて
色々知ってそうでも
何か若さを感じない
そういうケースありますよね。

気持ちを若く保つって
何も年配者にのみ重要なことではなく
あらゆる年齢にとって重要なのではないか
そんなことを思ったりしてます。

そのためには一体何が必要なのか?

それが簡単に分かったら苦労しませんが
少なくとも価値観は大きく影響している
そんな気がします。

その人が一体どのような感情を求めているか
こういう根源的な価値観が
効いているのではないかと思います。

喜びなのか

安心なのか

これら二つは
一見似ているように見えますが
実はかなり違います。

それぞれを得るためには
どのような行動が必要になるか
それを考えると見えてくると思います。

学生を見ていて
あぁ、なるほどな!
と気付きました。

とはいえ
これは他人が簡単に
どうこうできることではない
そこが難しくて面白いところ。

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