思いと考えの狭間に

さて、成功したいぞ!と思ったら、それを実現するためにはそのためのプロセスが必要です。

まず始めに、何を成功させたいと思うか、そこからスタートです。
ゴールを決めましょうってことですね。

この時にありがちな勘違いは、最初から具体的でなければいけないと思ってしまうこと。

最初は抽象的なことでも良いのです。
というか、最初はボンヤリとしたイメージで十分。
これからそれを具体化していき実現するのですから。
もちろん最初から具体的なゴールが突然設定されることもあるでしょうけどね。

で、最初に設定されたゴールは抽象的で、こうしたいという「思い」と言っても良いでしょう。

そこから具体化していくとともに、それらを細分化していきます。
抽象的なゴールは未来に起きて欲しい目標であって、具体化・細分化されたものは、現在に向かって逆算された手段です。

そう、こうしたいという「思い」を伴ったゴールの具体化には、一体何が必要なのか?

思いを実現するためのアイデアが必要です。想像力ですね。
そのアイデアを実現するためには、具体的な手段が必要になります。
この手段が、知識とかスキルとか経験とか、そういったものです。

それらを動員して、ああでもないこうでもないと考えることになります。

そう、想像力と知識やスキルと経験、そういったものを持ち合わせていないと、この「考える」というプロセスは成立しないでしょう。

ついでに言うなら、熱意とか勇気とか好奇心とか諦めない心とか…
そういったものも大変重要です。

そういった重要な要素をどうやって手に入れたら良いか?
それは未熟でも何でも、やってみるしかない。
やりながら手に入れるしかないのです。

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