今日は移動日なので、どんな移動をしたかくらいで良いですよね。
まず最初に成田からサンノゼまで乗ったのがZIPAIRです。
これはJALの子会社のLCCです。
今回選んだ理由は単に安いから。
内容はどうかというと、LCCなりというか価格相応とも思いましたが、特徴はあります。
- 機内エンターテイメントは自分のスマホとかタブレットを使用(シートに画面が着いていない)
- 機内食は事前注文で内容が選べる
- アメニティは事前注文で買取式
簡単に言うとこんな感じです。
機内エンターテイメントは自前デバイスを使うということは、飛行機側のネットワークに接続して配信されるということです。
ところが接続がうまくいきません。結局飛行中は見られないまま。でもまぁ良いです。安いから。
外部ネットワークにも繋がりますが、極めて遅く、仕事には使えないと思います。
機内で食べ物とかグッズも買えるのですが、これも自前デバイスで発注。こっちはちゃんと動作します。参考までに、カップ麺は500円です。
機内食は、まぁそれなり。とても簡素です。LCCだから別に不満はありません。でも恐らく、体の大きな欧米人では満足できない量です。私は牛丼、学生達はカツサンドを頼みました。
アメニティはあまり頼んでいる人はいませんでしたが、私は利用してみました。買い取り方式なので、復路でも利用できます。
今回の記事は、実はこれを書きたかったために…と言いたいほど感動しました。
1つにまとめられた復路には、ブランケット、アイマスク、空気入り枕、スリッパ、耳栓が入っていて、専用の収納袋も付属。
これらはなかなか秀逸な内容でした。全体的に思いのほか上質なのです。
アイマスクの質感は、今までお目にかかったことが無いほどフワフワで快適。空気を入れて使う枕は、手もみ式のエアポンプが一体化しています。スリッパはZIPAIRの刺繍が入っていたりします。とても使い捨ての品質ではありません。
サンノゼ到着後は、国内便のSouthwestで、ラスベガス経由でリノへ。
写真はサンノゼのターミナル間移動のバス待ちです。
現地到着後はレンタカーでファーンリーに到着。
それにしても、昨年からレンタカーのカウンターが激混み、というか、処理が遅くて凄い人数が並ぶようになりました。去年も今年も1時間くらい順番待ちでした。これ、何とかならんのかなぁ。
その後はとりあえすファーンリーのメキシコ料理屋さんで夕食をとって今回のベースキャンプとなるモーテルに到着。今日は荷物の整理で終了。
本格的な準備は明日からスタートです。
今回はこんな宿です。今まで何度もファーンリーには来ていますが、泊まるのは今回のBest Westernか、昨年泊まったSuper 8かのいずれかで、安い方で選んでます。
車はダッジのデュランゴというヤツ。デカイです。
ブラックロックデザートのコンディションが悪化したので、当初予約していた二駆のミニバンから、急遽四駆に変更したつもりなのですが…実はまだ本当に四駆か確認していません。
ナンバープレート付いてません。前後とも。
新車でナンバーが来る前にレンタルに出しちゃってるということでしょう。アメリカはこういうのアリなんですよね。1500マイルくらいしか走っていません。
ちなみに、前にはナンバー付けなくても良い州はあります。
さすがに移動で疲れたので、ルートビア飲んで寝ます。
ちなみにビールではありません。