変化に伴う衝撃

何を考えてどうしようと
変化が無く、今のままでずっと行く
なんてのは現実的ではありません。

永遠にに学生ではいられないし
永遠に新入社員でもいられないから。

現状維持を望んだところで
環境は刻々と変化するわけで
遅かれ早かれ変化の時はやってきます。

受け身の姿勢で
環境の変化に伴って
仕方ない、嫌々、渋々の
最低限の変化を
場当たり的にしていくのか

先読みをして
ありたい姿を実現するために
想像して、チャレンジして
試行錯誤を繰り返すのか

それはもう、本人次第なのですが
受け身の場合、満足行く結果になることは少ないです。

それは当然で
受け身の場合は
直面した課題に対して
最低限でクリアしようとします。
気が乗らなければ良い結果にならないのは当然でしょう。

気が乗らない対応がうまくいくことなんて
そうそう無いですよね。
なので、大抵はマイナス側に落ち着くことになると思います。

その結果に対する印象は
大抵は不満足で
良い印象を持つ記憶にはなりません。

となると、再度似たような状況に直面すると
その時の記憶が発動して
同じように良い結果は出しにくくなります。

受け身での取り組みは
「やらされる」ということです。
相手は人だったり環境だったり様々ですが。

現状からの変化においては
その程度はともかく
大抵は何かしらの困難とか衝撃を伴うものです。
これを「痛みを伴う」と表現したりします。

そして、多くはそれを嫌う。
変化を嫌うということは
そもそもこの痛みを嫌う
ということなのかもしれませんね。

どん底まで行って、行き詰まってしまえば
変化せざるを得ない
ということになるかもしれません。

でも、それはイヤだなぁ
と思うので、墜落する前に上昇に転じたいわけです。

でも実は、話は簡単で
腹を決めてやれば良いってことなんですけどね。

リスクの側を考えちゃうから難しくなるんですよ。

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