物差しをひっくり返せ

学校でいうところの
できるヤツ

できないヤツ

これは勉学の成績についてですね。

授業においては
この物差し上で評価されますが
皆さんご承知の通り
人の価値とはそういった
単純な物差しだけでは測れません。

…ということは分かっていても
どうしてもそういった尺度で
判断してしまいがちではないですか?
もちろんそうでなければ良いのですが。
どうなんでしょうね?

社会で活躍されている方なら分かっていると思います。

勉強ができる・できないと
仕事ができる・できないは
あまり関係ないよね
って。
全く関係ないとまでは言いませんが
イコールではないでしょう。

研究者としてなら重要なのかもしれませんけど
ひょっとすると開発系の仕事では顕著かもしれません。
業務内容にもよるかもしれませんが。

夢工房での学生の活動を見ていると
よーく分かります。

言われたことができたり
たくさんものを覚えられるのと

創造性を発揮したり
チャレンジできるのは別のことです。

そもそも出来が良くて
あまり失敗の経験の無い者は
打たれ弱くてチャレンジできなかったり。

言われたことをするのが得意な者は
言われてもいないことを自発的にやるのが
苦手だったりすることがあります。

そもそもやる気が起きなくて
やるべき事ができないのはこの際論外なのですが。

何が言いたいかというと

万能な人なんてそうそういないわけで
なにも人と同じことを同じようにやらなくていいのだ
と気付けば
何かしら力を発揮できる部分が
見えてくるものなんですよね。

神様は、うまいこと
そういう「隙」を作ってくれている。

そういうのに気付いた学生は強いです。
一般的な、できる・できない
の物差しを、ひっくり返したりします。

さらに言うなら
多くがそういうことに気付いて
皆で補完しながらチーム力を上げられることに気付けば
皆で凄い成長をするでしょうね。

学校って、本来は
もっともっと学生達のポテンシャルを
引き出せるはずだと思います。

ま、夢工房はそういったことはお構いなしで
変わり続けますけどね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です