
勉強ができる人は良いのでしょうが、できない人は日々学校で、できない自分と向き合うことになるでしょう。
できないのはしょうがない、なんて言ったら身も蓋も無いですし、学校で勉強している以上、何とかしなければいけないでしょう。
ですが、できない自分にフォーカスしたところで良い事は起きません。
自身に対するイメージが、成果に対して大きな影響を与えている
というのは、海外のどこかで行われた実験で明らかにされています。アメリカだったかな?
IQが高かろうと低かろうと、自身が持つイメージが成果を左右するそうです。
自分はダメだ
と思うと、成果は出せません。
ダメだから成果を出せないのではなく、ダメだと思うことによって成果が出せないのです。
ネガティブなイメージがネガティブな結果を
ポジティブなイメージがポジティブな結果をもたらす。
考えてみれば当たり前ですが。
なので、何でも良いからチャレンジして、これならイケる!と思うものを一つでも掴むというのは大事なこと。
言われたことが上手にできなくたって、言われてもいないことができる可能性もあります。
勉学以外のことだって、そこから得られた経験や自信を他のことに活かすことはできます。
しかし、それに気付けるチャンスがあまりに少ないのではないかと思うのでした。