「やり過ぎ作戦」で行こう

何かをやるとき、特に何かを探って最適値を出すときですが、いかにそれを早く得るかってのが大事だったりします。
が!
というお話しです。

だって時間的に余裕ができれば、さらにブラッシュアップできますからね。
すごく大事なことなんですよ。
数あるリソースの中でも「時間」は最重要です。

ちょっと抽象的な説明になっちゃいますが…

理想的なのは、やり過ぎかなぁ、ってくらい変化を付ける。
すると、最適値は現状とやり過ぎ状態の間にあることが分かりますよね。
なので、そこから戻していく。しかもラフに。
その後は、ラフに区切った範囲を攻めれば良いわけです。

そんな時にやってしまいがちなこと。
現状から、ちょっとずつ積み増していくようなアプローチを取ってしまう。
これは変化が少ないので、良くなっているのかどうかが分かりにくい。
なので、凄く時間がかかる。

この手法の話は以前記事にしたはずです。

でも、このアプローチの違いって、個々の持つ価値観の違いによるところが大きいのですよね。

どういうことかというと、「やり過ぎ作戦」は、わざと失敗するわけですよ。

でも、失敗できない人って、コレをやろうとすると凄く難しいことになっちゃう。
だって、自然に失敗を避けようとするから。

手元にある小さな失敗よりも、ゴールに価値を置けるなら良いのですが、いわゆる良い子ほどこういうの苦手だったりしませんか?
失敗無しで小さな成功を積み重ねていこうとか思うと難しいですよね。

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