いわゆるフレキシビリティというヤツ

誰がやっても
何をやっても同じではないし

何かををやってみて
良いか悪いか
二元論で捉えがちだけれど
結果、起きたことは
良いところもあれば悪いところもある

その時の自分に合ったものや
その時の自分が欲していたものを得て
何かしらプラス側に振れているように見えても
必ず何かマイナス側のことも起きていたりする

どうしようもないひどい経験だって
見方を変えたり価値観が変わったりすると
決してマイナスではなく
むしろ良い教訓になっていたりもする

人が経験することに
無駄なものや無意味なものは無いのでしょうけど

経験の数を増やせば
失敗の数も増えてしまうのは当然

とはいえ、結果がポジティブな方が
次の行動に繋げやすいのは確かなわけで

そのためには
多面性を持つものごとに対して
ポジティブなものの見方ができないと
継続は難しくなります。

加えて言うなら
その時々に
「何のために」
というゴールを持って行動するか否かは
経験の価値を大きく左右するわけで

それらがあれば
どのような結果が出ようと無駄にはならない
そんな気がします。

自身の価値判断のものさしを作ろうとせず
気付かないままに他人からの借り物を使っていると
多面的なものの見方は難しいでしょう。

我々は日々試されていますよ。