幸福とは何でしょう

幸福とは何だ?と考え出すと
とても深くて長い話になると思いますが
皆が互いの幸福のために頑張る世の中は
きっと幸福なのだろうな
と思います。

今の世の中はどうなのでしょう。
自分のことばかり考えている人が多くないでしょうか。
気のせいなら良いのですが。

学生に
君は何のためにどんな学生生活を送るの?
と聞くと、こんな返事をしそうじゃありませんか?

いい会社に就職して
楽な生活ができるように
勉強を頑張る

…って、誰も喜ばないでしょう、それ。
全部自分のためじゃん。
でも、そんな子は
「頑張り屋で真面目な良い子」
という評価が付いていたりしませんか。

サミュエル・スマイルズが1859年に発行した「自助論」にこんなことが書かれています。

「暴君に統治された国民は確かに不幸である。だが、自分自身に対する無知やエゴイズムや悪徳のとりこになった人間のほうが、はるかに奴隷に近い。
奴隷のような心を持った国民は、単に国のリーダーや制度を変えただけでは囚われの身から解放されはしない。」

前述の
「頑張り屋で真面目な良い子」
は、典型的な「言われたことをやる人」になりそうですね。
自分のために。

教員として
そんな学生をハンドリングするのは
とても楽なのかもしれないけど
まったく面白くありません。

江戸から明治にかけて活躍した近江商人は
「三方良し」という考え方をしていたそうです。
「売り手良し」
「買い手良し」
「世間良し」
そう、自分はもちろん周りも幸せにしないとね。

本学の学生諸君には
お客さんの幸せのために
良い社会を作るために
頑張るエンジニアになって欲しいものです。

そして今日も変なものを作り続ける

何でしょうね、コレ

最近のバイク CRF450Rその6

その1その2その3その4その5に続き、今回は外装部品です。

ラジエータの横に付いているカバー、ラジエータシュラウドです。
材質はポリプロピレン。

表面のグラフィック、昔はデカールでしたが、今は違います。
シールを貼ったものではなく、部品の表面と一体化しています。
一体どうやっているんだろう。
型に樹脂を注型する時点でグラフィックのシートを仕込んでるのかな。
※2020年12月8日追記:やはりシートを仕込んだうえでの注型のようです。フィルムインサート成形というそうです。

これならペロッと剥がれることは無さそうですね。
しかも美しい。

裏側はこうなってます。

大きく赤い部分と黒い部分から構成されているのが分かりますね。

接合部分のアップはこうなってます。

2色の樹脂部品がはめ込まれているわけではなく一体化してます。多色成形ですね。
これなら激しい使い方をしても分離してしまうことはないでしょう。

技術の進歩は凄いなぁ。

チャレンジし続けるチームのつくりかた

常にチャレンジし続けることができるチームには何が必要でしょうか。
チームではなく個人を対象としても同じでしょうけど。

世の中が大きく変化しようとしている今だからこそ
これを考えておく必要があるでしょう。

というのも
環境が変わっているのに自分達が変化しなければ
それは相対的に低下していることになるかもしれないからです。

変化する世の中への適応も重要でしょうけど
より向上するためにも変化は必要です。
少なくとも今のままではダメです。
面白くありません。

こういうことに対する決定的な答えは無いのかもしれませんが
ちょっと考えてみましょう。

大事なのは変化することです。
もちろんそれは現状からの変化です。

必要なことは

なぜ変化するのか
どう変化するのか
いつ変化するのか

といったところでしょうか。

「なぜ変化するのか」
これは最も大事なポイントかもしれません。

時代に取り残されるから?
それによって恐ろしいことになるから?
それはもっともかもしれませんが
そういう動機ではうまく行かない気がします。

なぜって、動機が「恐怖」だから。
この動機に従って行動して得たいものは「安心」でしょう。
それが得られれば恐怖を感じることはないので
その先に行く必要はなくなります。
ところが、そのためにやることが
100%うまくいくことはないでしょうから
結局は「安心」にすら到達せずに終わります。

それに残念ながら恐怖にフォーカスしてしまうと
それが実現してしまうことが多いのです。
皮肉なことですが。

なので、夢とか明るい未来とかが動機だとどうでしょう。
これなら良いんじゃないでしょうか。
ワクワクすることを動機にしましょう。
夢だからこの時点で完璧である必要はないんですよ。
夢は未来でしょう?
まだ起きていないのに完璧なんてありえませんから。
妄想でも良いんです。

次に「どう変化するのか」
これは難しいかもしれません。

なぜって、答えが無いから。
やってみないと分かりません。

それに、少なくとも現状ではダメだということを
認めなければなりません。
自己否定ですよ。そりゃキツイですね。
でも
それをやらないと現状に安住する理由ができてしまいます。

ではどうしましょうか。

どうせ正解は無いんだから
考えて、やって、評価して…とグルグルするしかないでしょうね。

でもここで問題発生。

考えるにせよやるにせよ
我々の中の正解追求システムや失敗回避システムが発動してしまうのです。
間違えたくない
怒られたくない
無駄なことしたくない
ってやつです。

なので
生真面目な者ほど正解が出るまで考え続けてしまうし
失敗を回避するために実行を先延ばしにします
で、時間切れになる。

皆が認めるグレートヒーローの
故スティーブ・ジョブズやイーロン・マスク
彼らは失敗なくやり遂げたでしょうか。
そんなことはありません。

成功する前は
ホラ吹きの馬鹿野郎と思われていた時期があったことは皆さんご存じの通り。
ほら、分かりやすい見本があるじゃないですか。

でも実行するのには勇気が必要でしょうね。
間違えて
失敗して
怒られたり
笑われたり
無駄になったり
するかもしれませんから。
頑張ってもすぐには報われないことがほとんどです。

間違えたくない
失敗したくない
怒られたくない
笑われたくない
無駄な労力を払いたくない

どれか捨てませんか?
全部捨てられたら最強かもしれません。
どうせ我々の小さな手のひらの上には全ては載りませんよ。
「成功」を載せたいならなおさらです。

こんなふうに色々考えると
「ひょっとして勇気があれば何とかなるのか?」
と思いませんか?
私はその通りだと思います。

チームで変貌を遂げるなら
失敗を恐れずにチャレンジできる環境をつくることがカギになるでしょう。
夢を語れる
ダメかもしれないアイデアを出せる
ダメかもしれないけどチャレンジできる
失敗についてポジティブに話ができる
とか。

今こそ頑張るためのセーフティネットづくりが大事なのかもしれません。
何かと余裕がないこのご時世に難しいのは承知です。

最後に「いつ変化するか」
正解はもう分かっているでしょう。

「今」ですね。

諸行無常

最近のバイク CRF450Rその5

その1その2その3その4に続き、またまたまたまたCRFです。

今回はブレーキローターです。

いわゆるウェーブディスクですね。
フロントも同様の形状です。

外径が旧来の円形状ではなくギザギザしてます。
見るからに軽そうですね。
最近のスポーツバイクでは良く見るようになってきました。
最初にやったのは、アフターマーケットパーツメーカーのBRAKING社だったかな?
違ってたらすみません。

メリットは何といっても軽量で放熱性が高いという点でしょう。

ブレーキは、マシンの運動エネルギーを熱エネルギーに変換して大気中に捨てる装置ですから、放熱性は設計のキモです。

あと、回転する部品の軽量化はジャイロ効果を低下させるので、運動性能向上に効きますし、ブレーキローターはバネ下部品なので路面追従性も向上させます。

こんな特性を持っているのでレーサーやスポーツバイクには最適でしょうね。
デメリットとしては、生産コストと寿命ってとこでしょうか。

ブレーキローターを設計するときに、よく冷却やパッド表面のクリーニング効果を狙って穴を設定しますが、この位置には注意が必要です。
写真のローターにもいっぱい開いてますね。

穴位置を均等ピッチに配置すると、ブレーキをかけたときに「ピュー」って音が出ちゃうんですよ。
なので、わざと均等ではない位置に穴を設定します。

なんでそんなこと知ってるのかって、そりゃそういう設定のヤツに乗ったことがあるからです(笑)
一般的に市販されてる乗り物で、そういう設定になってるのはまずあり得ないでしょうね。

あ!でも、昔のロードレーサーは均等ピッチの穴開きローターがあったはずです。
今、これを書いていて思い出しました。
サーキットのストレートエンドで、「ピュー!」「ピュー!!」って鳴ってました。
あれはあれで格好良かったなぁ。

本学チームの学生が設計したマシンも不等ピッチで穴位置を設定してあります。

同じ理由で、タイヤのパターンも設計されてるんですよ。
回転方向に対してブロックの長さは微妙に不均等になってます。
そうしないと「ウィーン!」ってロードノイズが出ちゃうから。

「理想」の反対は「現実」なのか

理想を、夢を実現するために努力していると
「現実から逃げるな」
とか言われることありませんか?
余計なお世話ですよね。

現状が納得できないので
理想を立てて実現するために努力する。
これは「逃げ」ではないでしょう。

では仮に
言われたとおりに現実を見るとして
一体何をすれば良いのだろうか。
身の丈に合ったことをすれば良いの?
今できることをやれば良いのか?
それをやり続ければ良いの?
それでは成長が無いのではなかろうか?

そもそも、「現実から逃げるな」とは
何のためのアドバイスなのでしょうね?
誰をどうしたくてそんなこと言うのでしょう?

そもそも
「現実から逃げるな」
などと言う人間と関係を持って
その影響を受ける環境にいること自体
当人にとっては良い事ではないのではないかと思ってしまう。

「現実から逃げるな」
の前に
「夢みたいなこと言ってないで」
と付く場合もありませんか?
「夢みたいなこと」を言っていてはいけないの?

まぁ、行動が伴ってないならそうも言いたくなるのは分かりますが。

「自助論」という100年以上前に書かれた偉人伝のような本があります。
昔の成功者達が
みんなが無理だと言うことをやって
ヘマこいて
ヒーヒー言って
諦めずに頑張って成功したという内容です。
この本の本質の部分は今も何ら変わらないでしょう。

身の丈に合わない理想を実現しようとするからヒーヒー言うのですよね。
で、諦めずに頑張ると成功するって前例があるわけですよ。

じゃぁ、夢を見て、実現するために頑張るって正解じゃないですか。

過去に「好きなことを仕事にすると辛いぞ」
とアドバイスをくれる人がいました。
実際にクルマの開発を仕事にしてみたら最高に楽しかったですね。
まぁ、大変な仕事なのは間違いないですけど。

今や世界最大の大会”Formula Student Germany”には2008年に出場しました

夢見て良いんじゃない?

今年は久々にエントリーしましたが、コロナ禍で中止となってしまいました
きっとそのうち再度チャレンジ!

自由な発想を妨げているのは誰だ

レーシングカーは、勝つためなら何でもありです。
レギュレーションを破らない限りは。
何でもありというのは、目的を達するためには
どんな「手段」を使っても良いと言うことですね。
当たり前ですが。

さて
学生がレーシングカーのある部分を設計しているとします。

ある部分の設定を決めようとしているときに…
具体的に、ある部品の固定方法を検討しているときに…
としましょうか。

その際、あまり考えずに
「こうなってしまう」
と決めてしまっていることがあります。

「この部品を固定するには…ここにボルトを…」

いや、ちょっと待って!

そもそも
ボルトを使う方法しかないの?
そこにボルトを配置するしかないの?
それ、「良い方法」なの?
どんな手段を使っても良いんだよ!

本当はこうして欲しい

この部品を固定するには、これとこれと…こんな方法があるね。
それぞれこんなふうに配置できる可能性があるね。
で、比べてみると、それぞれこんなメリットとデメリットがあるから…
マシンコンセプトを考えると、これがベストだな!

という感じに、まずはアイデアを色々出して広げていく。
次にそれらを比べて、優れたものが「良い」でしょ。

経験を積んだエンジニアなら
直感的にベストな方法を「引き出し」から引っ張り出しますけど
まずは引き出しを増やして欲しいのです。

たくさん出してみたアイデアの中には
その時には適さないものとか
劣ったものとかがあるでしょうけど
まずは広げましょう。
ベストな答えを一個だけ出そうと思って悩んじゃダメです。

次に先入観の枠を外して、いっぱいアイデアを出してから選択。
その時に、色々出たアイデアを組み替えることもできるし
改めて気付くこともあります。

最後に集中。
選んだものを磨きましょう。

急ぐ気持ちも分かるけど
色々出したら視野を広げて選択して集中して
ベストなやり方をしたほうが最終的には早いものです。

選択もせずに思い込みで事を進めてしまう陰には
無意識のうちに発動してしまう何かがあります。

一番多いケースは「めんどくさい」かな。どうでしょう?
最低限の手間で楽したい。

あと、「広げる」段階では
ダメっぽいアイデアが出る可能性はあるわけで
「ダメなものを出したくない」かな。

ダメなものが明確になるから
良いものがどれくらい良いか分かるのですけどね。
なので、アイデアを出す段階で
間違えたら、失敗したらネガティブなことが起きる。
だから間違えたり失敗したりしちゃダメだ。
なんて考えちゃイカンのです。

まぁいずれにせよ
そうなってしまうのはある程度は理解できます。
でも、その結果はどうなるでしょうね。

「ここはこうしなければいけない」と
誰に言われたわけでもないのに
先入観で制限をかけていることが意外と多いものです。
まさか自分自身が自身の自由な発想を妨げているなんて!

自由な発想で作った軽量コンパクトな初号機はFormula SAEの歴史を変える力を持っていました
2002年の話です

教えたら分かるのか

Formula SAEの指導教員は、ファカルティ・アドバイザーと呼ばれます。
単なる指導教員と違うところは…

教えないことです。

意外ですか?
Formula SAEは学生主体で進めるべきイベントですから、教員は具体的な指示は出せないのです。

学生に、ああしろこうしろという教え方はしない。
でも、責任はかかってきますよ。これで1円ももらってないのにね(笑)

私の場合は確認作業が中心ですね。
学生がやろうとしたこと、やったことに対する評価です。
安全面とかお金の面とか、あとは技術的なことに対する評価が中心かな。
戦略面とかマインドの面でもアドバイスをすることもあります。
前職が自動車開発だったし、レースもやってたもんで、その経験を活かしたアドバイスもできます。

当チームの場合は、評価が大事だと思っています。
成果の評価によって現状を把握するわけですが、それによって越えるべきハードルが明確化されます。
人の成長って、このハードルを越えること、つまり困難を打破するチャレンジによってなされるわけです。

で、チャレンジすると当然失敗します。失敗してナンボです。
考え無しにチャレンジして失敗するのは論外ですが。

失敗の中には大事なことがたくさん隠されています。
でも、多くの人は幼少の頃からそこを見ないように、失敗そのものが起きないように育ってきますよね。
ああ、もったいない。

なんでそれが起きたの?それはなんで??って失敗を掘り返しましょうよ。
シンプルな本質が見えてきたらゴールは間近です。
クヨクヨ悩んじゃダメですよ。

アドバイザーの立ち位置はチームによってだいぶ違うでしょうね。
中にはアドバイザーがほとんど関与しないチームもあるのではないかと思います。
その場合、学生は自由気ままにやることができる反面、成長が制限されることもあると思います。

なぜかというと、手を抜いてやらないのも自由だから。
特に安全面などで手を抜くとクリティカルな結果が待っています。
あと金銭面も同様でしょうね。

反面、ああしろこうしろという教え方をすると何が起きるかというと
学生は、それを覚えようとしますし、学生は「指示待ち」に入りますよね。

こうなると学びと言うより
覚えただけでしょ。言われたことをやっただけでしょ。
ってなっちゃいますよね。
何もしないよりは遙かにマシですが。

基本的にはファカルティ・アドバイザーは、必要とされたら教えます。そこが大事。
欲してもいないことを教えたところで、大して役には立ちませんよ。

「求めよ さらば与えられん」

です。

カーボンファイバーの積層実験中

カーボンファイバーもずいぶん長い付き合いになりますが、まだまだ奥が深いですね

人の燃費

身体活動量の多い成人男性の一日の必要摂取エネルギー量は
2,400kcal~3,000kcalだそうです。(農林水産省HPより)
真ん中を取って、2,700kcalとしておきましょう。

ガソリンの1リッターあたりの熱量は、8,500kcalです。
排気量1,800ccで、車重1,300kgの乗用車
燃費はリッターあたり15kmくらいでしょうか。

とすると、成人男性の一日の必要摂取エネルギー量で
車重1,300kgのクルマで4.8km走れることになるんですね。普通の走り方で。

1,000ccのスポーツバイク、車重は200kgくらいで
燃費はリッターあたり20kmくらいですかね。
この場合、6.4kmいけます。

人間の燃費、どうなんでしょうね。
実際のところは、体だけを動かしているわけではなく
脳というカロリー消費マシーンを動かしているので
そう単純な話ではないのでしょうけど。

そんなことを考えていると、虫って凄いなと思っちゃうんですよ。
例えば、アリなんて大してカロリー摂ってないのにずっと動いてますよね。
摂取エネルギー量に対する運動量はどうなんでしょう。よくわからないけど。
でも、精密な構造してるし、体重と体の強度の比率を考えても凄いと思いますよ。

我々人間ののテクノロジーでは、まだまだアリのようなものすら作れません。
自然って凄いですね。神のなせる技ですよ。

しかしチャレンジはする!

Formula SAEは燃費も競います
かつてオーストラリア大会で2位を取ったマシン
軽さは燃費のみならず、運動性能のキーファクターです

ゴールからいこう

桃太郎のお話を説明しろ
と言われたらどうしますか?

「昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが…」

とやっていたら、絵本の最終ページにたどり着くまでどんな話なのか分かりません。

なので

ミラクルな少年が鬼をやっつけて、良かった良かったという話です。
おじいさんとかおばあさんとか、桃から生まれたとか、お供がどうのとかの詳細は後で説明してもOKでしょう。

大事なのは鬼をやっつけることです。ゴールです。
恐らく桃太郎のお話を考えた人も、ゴールから構成していったに違いありません。

技術に関するコミュニケーションも同様ですね。

経緯から話すのでは無く、まずは結論から。
起承転結なんてやってたら何が言いたいのか分かりませんからね。

ゴール無しで細かいところからいくと必ず迷走します。
何のためにどうすべきかが無いわけですから。

レーシングマシンはゴールが明確です

全ては勝つために!

即戦力になろう

今、企業では時間を掛けてのんびり社員を育てている余裕はない。

でも、学校では社会に出てすぐに戦力になるようなことを教えてもらえない。
(一般的には過去のことを教えるのが教育だから)

では、どうするか?
「やり方」つまり取り組む姿勢が武器にならないか?
それは工夫すれば学校でも身に付けられますよね。
いや、むしろ学生のうちに身に付けるべきでしょう。
社会に出ても勝手に素早く成長していけるように。

どうせテクノロジーなんてすぐに時代遅れになってしまいます。
知っておくことは大事だけど、それだけで何とかしようとしたところで、すぐに時代遅れです。

あと、テクノロジーは大事なのだけど
自ら望んで手に入れたのか、それとも望まずに覚えさせられたのか
という違いは大きいでしょうね。
そのそも望んでいないものなんて利用できないですよね。

理論を持っているだけでは何も起きません。
やはりチャレンジですね。
とにかくやってみるとか、諦めないとかね。

その過程で理論が必要ならスッと入ってくるでしょうし
利用したらなかなか忘れませんよ。
一度自転車に乗れるようになったら、その後も乗れるように。

でも、原理原則は大事。
それを知って、実践して、色んなことを直観的に判断できるようになったら良いですね。

あ、それこそが「学び」か。

こういう原始的なやり方をあえてやるからこそ分かることもあるんですよ