人の役に立つように

ものごとの価値って何なんでしょうね。

オレは価値があるぞ!
って自分で決めるのはあり得ません。

何で?

価値は自分以外の他人が決めるものだからです。

ああ、これがあって良かったなぁ
こんな人がいてくれて良かったなぁ

こんな感覚が価値ですよね。感謝に値する感覚。
自分以外のことばかりでしょう。

だから
人の役に立たないと価値は無いんですよね。

どのくらい人の役に立つか
どれくらい多くの人の役に立つのか
そんなのが価値の大きさなんでしょうね。

その価値の大きさに応じて対価を払う
受け取った対価を他の価値に払う
これが社会の循環です。

でも、成長過程においては色々と悩むことがありますよね。

他のためにやっても失敗するんじゃないか
誰も分かってくれないんじゃないか
怒られるんじゃないか
バカにされるんじゃないか

うん、そういうのを乗り越えるには勇気が要りますね。

「自分ことを全く考えずに、他人のためのことを100%やったらどうなんですか?」
って心配して聞いてくる学生がたまに現れます。
まぁ、反論なんでしょうけど。

できるもんならやったらいいけど、それができたら神様って呼ばれるんじゃないの?

Team NOBBYの8耐マシンとCRF450R
人をワクワクさせるって凄いことだよね