コミュニケーションで思うこと

世では
特に学校では
さらに言うなら、就活前の大学生では特に
コミュニケーション能力がうんぬん
などと言われます。

コミュニケーションは
人相互のやりとりの基本的なところで
一般的には
言う
聞く
など、意思を伝達したり理解したり
といったところを指しますね。

でも、もちろんそれだけではなくて
そのために考える
なんてことも当然ながら重要で

さらに言うなら
ノンバーバルな部分もあるわけで
我々が意識している以上に
結構色々なやりとりをしているわけです。

一方、国家同士のコミュニケーション
なんてのもあるわけで
キナ臭い雰囲気が漂う昨今は
そういうことの重要性をより実感できます。

ここでは
世界情勢について評論したい
わけではないのですけどね。

人対人
人の集合体である
国家対国家
いろんな単位があるけど
結局は
言葉やら物やら対価やら
いろんなもののやりとりをしているわけで

そのやりとりがうまくいかなくなると
それに応じて
よろしくないことが起きるんだなあ
なんて、当たり前のことを
改めて思っていました。

というのも
学生って
言われたことをやる
とか

決められたことをやることが
学校における行動の中心ですよね。
全員ではないでしょうけど。

そんな環境だと
一方的に受け止める立場になりがちです。

それに加えて
我々は基本的に消費者で
売っているものを買ったり
提供された情報を受け止める
そんなことばかりです。

そういうのって
正直、楽ちんで
気持ちよかったりします。

受け止めるばかりだと
最終的には
つまんないことになっちゃうのでしょうけど
楽ちんで気持ちいいことはやめられない。

言葉だったり
表情だったり
ものだったり
対価だったり
相互のやりとりって
ギブ・アンド・テイクが基本ですよね。

一方的に受け止めるだけ
なんてことで完結するような
都合の良いことはないわけで

楽ちんで気持ちよくなりたいなら
それなりに何かを失うのを覚悟すべきですが

それになかなか気付けないってとこが
現代社会の難しいところなんだろうなぁ
なんてことを考えてます。

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