ガラガラポンなのか?

近代日本の流れを見ると
文明開化
産業革命
大戦
学生運動
バブル経済と崩壊
などなど色々あったわけですが
基本的には
成長ー停滞ー衰退 その繰り返し
という感じだと思います。

歴史はグルグル回ってて
その中にも小さな成長曲線があったり
時として、圧縮されたバネがはじけるように
エネルギーが噴出したり
そういうことを織り交ぜながら
大きな流れが繰り返されるのですね。

で、それがどこかに向かっていくのか
それとも大きな流れを繰り返すだけなのか
はたまた一見、単にグルグルしているようだけど
どこかに向かって進んでいるのか

どうなんでしょう。

ですが、現状を局部的に見れば
コロナ禍で世界中が色んなことを抑制して
あたかもバネを縮めているような状態になっているのは確かでしょう。

とすると、いつか
そのエネルギーが解放される時が来ますね。

もちろん、今回は日本だけの問題ではないので
世界中がその時を待っていて
準備を進めているのでしょう。

ヨーイドン!
でパイ取り合戦?

果たして
先にはじけた方が勝ちなのか
慎重に行くべきなのか

同時に、世界的にキナ臭い雰囲気にもなりつつあります。

これはひょっとすると
世界的なガラガラポンですかね。

あ、 ガラガラポン って
若い人はあまり聞き覚えないでしょう?
あたかもガラガラ回す抽選器でクジ引きするように
現状をリセットしちゃうって意味です。

それが果たして良いことなのか悪いことなのか
それはその人の立ち位置によって違うでしょうけど
大きな動きになるのは間違いないでしょうね。

未来がどうなるかは分からないけど
それぞれが良い未来を築くために努力すべきだし
オロオロしててもしょうがないので
今できることを頑張るしかないですね。

何かしら頑張っていれば
必ずそれが役に立って報われますし
どんな未来を作るかは我々次第です。

さぁ、立ち止まって考えている場合ではないですよ!

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