新しい時代に向けて…どうする?

今、考えているのは…
というか、最近ずっと考えているのは…

変化する世の中に適応できる学生を育成する
ではなく
変化する世の中で、自ら変化していける学生を育成する
そのためにはどうしたらいいのか?
です。

どっちも似たようなものじゃないかって?

ちょっと違います。
変化に追従(フォロー)する
のではなく
自ら変化を作り出す
ということです。

そもそも変化するのは難しいことです。
以前も記事ににしましたが、生存本能に根ざしていますからね。
習慣が慣性力として働くというのもある。

これに対して、外部から「変化しろ」とやっても限界があります。
外的動機で行動しても、たかがしれています。

なのでやはり自らの「心」が問題となります。

ゴールを設定できるること
そこに到達するための、熱意とか勇気とか労力とか
そういったものを発動する必要がある。

でも、そのためにはどうすべきか。
答えは無いですね。
だって、新しい時代なのだから。

なので、チャレンジしながら模索していく必要があるでしょう。
それはもう、教員・学生がともに、です。

先生は知っていることを教える
学生はそれを聞いて覚える
そんな時代は終わりです。

さあ、どうする?どうする??
面白くなってきたぞ。