自信を手に入れるには

自信って何?

過去の実績を自慢することでは無い。
未来に対して
「きっと自分は大丈夫!」
と思えること。

明確な根拠や証拠なんて要らない。
だって未来のことなのだから、
思い込みで十分だ。

自信さえあればチャレンジはできるのだ。

そうして、タフなことを乗り越えた経験を積んでいけば、自信はどんどん大きくなる。
そして、どんどん大きなチャレンジができるようになる。

大事なことは、失敗しないことではない。
ぶつかった壁を乗り越える経験だ。
それによって、未来に対しても「自分は大丈夫」と思えるようになる。

つまり、壁にぶつからないと成長できないということでもある。

躊躇なく動くためには

基本的なパフォーマンスとして
瞬発力は大事です。
スピードも大事。
もちろん、チャンスを逃さずに、多くの経験を積むために。

つまり、躊躇なく動けるというのは、圧倒的なアドバンテージになる。

しかし我々は
「失敗しないように、良く考えてから行動しなさい」
と教えられてきた。

この「良く考えて」は、大事なことだとは思う。
しかし、ことチャレンジにおいては、やらないと分からない事ばかり。
そして、大事なのは
「失敗しないこと」ではない。
やらないと分からないことを知ることだ。

実は多くの場合
「失敗しないように」
「良く考えてから」
は、君のためでは無かったりする。

君の面倒を見る監督者にとって、失敗されるとケアが面倒だからだ。
君のためでは無く、自分のためであることが多い。

チャレンジャーとして大事なのは
「失敗してもいいから、早くやってみろ」
だ。
もちろん、考え無しにやるのは論外。
素早く考えて、即決断して、実行する。

そしてもう一つ。
それを習慣にして継続すること。

リスクマネジメントについて

リスクを常に回避していたら
リスクを排除した環境で育ったら
リスクをコントロールする必要はありません。

誰かしらリスクをコントロールしてくれる人が常にいればいいのでしょうけど、そういう訳にはいきません。

というか、何度も記事にしている通り、リスク無しには価値はありません。
とはいえ、なんでもかんでもリスクを真正面から受け止めていたら身がもたないでしょう。
なので、受け止め方や身の交わし方、引き際が大事なのです。

難しいのは、リスクの処し方を長い時間考えていたらチャンスは逃げてしまうということ。

そういった能力…というか、チャンスを得ることを考えると、嗅覚というか直感というか、まぁ勇気なんかも大事なのですが…

つまるところ経験の数ということになるでしょうか。

となると、経験のための時間が確保できれば数は増やせるので、やはり若いうちにどれだけ動いておけるかということになるでしょうね。

十代にとっての一年って、長く感じるでしょう?
だったら、それを使ってとにかく色々やっておくべきです。
それこそが神様にもらったチャンスなのかもしれませんから。

人生は一度きりのライブステージです。
そこにどれだけの価値があるかは、ずーっと後になって実感すると思います。