言葉に気をつけろ

別に怒っているわけではありません。
ちょっと思い付いたことです。

私みたいに、それほどお上品じゃない人間が、今回のようなネタに触れるのはどうかと思うのですけどね。
まぁ、いってみましょう。

人類が、というかホモサピエンスが、他の種を駆逐して進化したのは、言語で細かい表現ができたから、という説があります。

これが本当なら気になることがあります。

良いものでも悪いものでも
美味しいものでもマズイものでも
ポジティブでもネガティブでも

くっそナントカ
バカなんとか
とか言うでしょう?

ヤバイ
とか言うでしょう?

これ、かなりヤバイです。
あ、言っちゃった。

だって、冒頭に言うように「言語で細かい表現をする」ってのと逆行っちゃってるから。

便利になれば退化していくってことなのでしょうか。
滅びの道なのか?

でも、同じワードでも、言い方で使い分けることができる、というなら進化なのかな?

ただ、汚い言葉、いわゆるネガティブワードは、我々の潜在意識に確実に影響を与えるようですよ。
潜在意識は人称を持たない、というのはよく知られたところ。
なので
クソとかバカとか言っていると、潜在意識はその意味を理解していて、人称を持たないということは、その矢印は自分に向くということで…
うーん、考えるとちょっぴり恐ろしい。

それに、同様な言語を使う者同士が集まるというのも自然なこと。
類は友を呼ぶってのは、まさにそういうことでしょう。
そして環境が作られる。

ということを踏まえると、ポジティブなことを言うようにすると良いことが起きる、というのも合点がいきますね。

自信を手に入れるには

自信って何?

過去の実績を自慢することでは無い。
未来に対して
「きっと自分は大丈夫!」
と思えること。

明確な根拠や証拠なんて要らない。
だって未来のことなのだから、
思い込みで十分だ。

自信さえあればチャレンジはできるのだ。

そうして、タフなことを乗り越えた経験を積んでいけば、自信はどんどん大きくなる。
そして、どんどん大きなチャレンジができるようになる。

大事なことは、失敗しないことではない。
ぶつかった壁を乗り越える経験だ。
それによって、未来に対しても「自分は大丈夫」と思えるようになる。

つまり、壁にぶつからないと成長できないということでもある。

躊躇なく動くためには

基本的なパフォーマンスとして
瞬発力は大事です。
スピードも大事。
もちろん、チャンスを逃さずに、多くの経験を積むために。

つまり、躊躇なく動けるというのは、圧倒的なアドバンテージになる。

しかし我々は
「失敗しないように、良く考えてから行動しなさい」
と教えられてきた。

この「良く考えて」は、大事なことだとは思う。
しかし、ことチャレンジにおいては、やらないと分からない事ばかり。
そして、大事なのは
「失敗しないこと」ではない。
やらないと分からないことを知ることだ。

実は多くの場合
「失敗しないように」
「良く考えてから」
は、君のためでは無かったりする。

君の面倒を見る監督者にとって、失敗されるとケアが面倒だからだ。
君のためでは無く、自分のためであることが多い。

チャレンジャーとして大事なのは
「失敗してもいいから、早くやってみろ」
だ。
もちろん、考え無しにやるのは論外。
素早く考えて、即決断して、実行する。

そしてもう一つ。
それを習慣にして継続すること。