別に怒っているわけではありません。
ちょっと思い付いたことです。
私みたいに、それほどお上品じゃない人間が、今回のようなネタに触れるのはどうかと思うのですけどね。
まぁ、いってみましょう。
人類が、というかホモサピエンスが、他の種を駆逐して進化したのは、言語で細かい表現ができたから、という説があります。
これが本当なら気になることがあります。
良いものでも悪いものでも
美味しいものでもマズイものでも
ポジティブでもネガティブでも
くっそナントカ
バカなんとか
とか言うでしょう?
ヤバイ
とか言うでしょう?
これ、かなりヤバイです。
あ、言っちゃった。
だって、冒頭に言うように「言語で細かい表現をする」ってのと逆行っちゃってるから。
便利になれば退化していくってことなのでしょうか。
滅びの道なのか?
でも、同じワードでも、言い方で使い分けることができる、というなら進化なのかな?
ただ、汚い言葉、いわゆるネガティブワードは、我々の潜在意識に確実に影響を与えるようですよ。
潜在意識は人称を持たない、というのはよく知られたところ。
なので
クソとかバカとか言っていると、潜在意識はその意味を理解していて、人称を持たないということは、その矢印は自分に向くということで…
うーん、考えるとちょっぴり恐ろしい。
それに、同様な言語を使う者同士が集まるというのも自然なこと。
類は友を呼ぶってのは、まさにそういうことでしょう。
そして環境が作られる。
ということを踏まえると、ポジティブなことを言うようにすると良いことが起きる、というのも合点がいきますね。