今後の教育はどうなるのでしょう

これからの教育は、きっと変わらざるを得ません。
で、ちょっと思ったことをパラパラと書いてみました。

「こうしなさい」と教えたら
言われたことをやる人になる

その「やった結果」がどうであれ
そういう傾向にはなる。

そして「やる」と「やらされる」の違いが曖昧になっていく。

基本的に、言われたことができる人は必要です。
かつては、そういう人が大量に必要な時代でした。

言われたことをやるのは向いてないけど
言われてないことならできる場合もある
得意なこと、好きなことなんてのはそうでしょう。

言われたことができれば、言われてもいないことができる
そういうこともあるだろうけど、そうでもないことも多い。

一度に大人数に同じことを言ってやらせれば、効率は良い。
でも、もうそういう時代ではない。

だって、そもそも人口が減っていて、物価が高くて、人件費だって特別安くはないし
おまけに資源があるわけではない。
なので、発展途上国のような仕事をするわけにはいかない。
より高い価値を生み出す必要がある。

教育で効率を追求すると何を失うのだろう?
逆に、効率を犠牲にすると何を得られるのだろう?

恐らく、これまでのような大量生産方式の教育ではなく
少人数で高付加価値を追求する方向に舵を切る…
というか、色々あって良いので
そういうスタイルも導入して、色んな形の教育を試す時代が来るのではないかな。