訳わかんないタイトルですね。
物質的に恵まれていて、不足を感じないなら想像力が豊かじゃなくなるかも、ってことです。
そう、お金の話じゃ無くて、想像力。
ものづくりでチャレンジするなら想像力が必要で、そういうお話しです。
ハングリーじゃ無いのはお腹が減っていないからです。
便利なものや楽しいもの、素敵なものがすでに身の回りにあって、その状態で満足していて不足を感じないなら、ハングリーじゃ無いのは当然です。
新しいものを作るときって
「こんなのあったらいいな」
からスタートします。
けど、そういう思いを持つ必要が無かったなら
つまり想像力が無ければ
「あれがあるといいな」
と、具体的な「もの」をベースに考えるでしょう。
具体的なものから発想をスタートするなら、概念的なところや、抽象的なレベルで「考える」経験はできない。
具体的なものの利用を考えるというのは、考えているようで考えていなくて、単なる「作業」になります。
まぁ、そういうのもアリで、必要だとは思います。
でも、創造的な活動をするなら、それはちょっと違う。
難しいな、と思うのは、満たされた心は幸せでしょう?
当たり前だけどハングリーな心は満たされていないわけで、それは幸福では無いってことになるのかな。
でも、そういう状態が理想であれば、不満足な状態が必要というわけで、では、満たされていない社会や環境が必要なのか?
それは極端かもしれないけど、ともあれチャレンジャーには満たされない心が必要。
満たされているか否かというのは、思いというか、考え方がによって決まります。
よく知られた表現dえは…
コップに半分入った水を見て
「半分しか入っていない」
と思うか
「半分も入っている」
と思うか
聞いたことがあるでしょう?
ただそれもゴールありきでしょうね。
おや、どんなゴールをセットするかが考え方に関わってくるとなると、それは想像力によるわけで…
むむ、振り出しに戻っちゃいますね。
さて、どうしたものやら。