私の専門はクルマですので、クルマに限った感想を書いてみましょう。
国の内外を含め、あちこち行く度に結構観察してるのですよ。
すでに記事にもしていますが、まずは今回使ったレンタカーから。
パラオには、実用的な公共交通機関は無いといっても良いのではないでしょうか。
バスはあるようですが、行きたいときに行きたい場所に行ける感じではありませんし、そもそもバス停がよく分かりません。
タクシーは利用しませんでしたが、高いみたいですね。
となると、レンタカーの一択です。
パラオのレンタカーは、AVIS、Alamo、Enterpriseなど、大手どころもあるのですが、今回は地元企業のWest Car Rentalを利用。
後で気付いたのですがこの「West…」は、スーパーやらホテルやらを経営している地元では大きな会社みたいです。
借りたのは一番小さいクラスで、トヨタのヴィッツです。
5日間のレンタルで、21,000円程度。これ、保険込みなのでかなり安いと思います。
普通は、満タン状態で貸してくれて、返却時にも満タン返しなのですが、この時は貸し出し時の燃料は満タンでは無く、返すときも満タンで無くても良いとのこと。
免許などの情報も、事前に画像データで送っておけば、現地は一切確認無し。
おおらかで良いですね。
受け取りは空港のレンタカーカウンターで、返却も空港。
返却時にカウンターに人がいなければ、Return Boxに鍵を投入して完了です。
走行距離はオドメーターでは数千キロでしたが、車体のヤレ具合からそんなはずはないので、恐らくオドメーター一周しています。
エンジンは低回転域が不調で、エンジンマウントがくたびれているようで、トランスミッションをドライブに入れた瞬間に回転数がドロップして、振動が出ました。
サスペンションもダンパーが抜け気味で、ブレーキパッドも残りがかなり少ない状態…
ではありましたが、実はクルマの状態はあまり気になりませんでした。
ちゃんと動くし、全く不便はありませんでした。
多少の問題は、全て許容の範囲内。日本車って凄いな、と思いました。
さて、パラオの交通に関することをいってみましょうか。
まず、法定走行速度ですが、マイル表示で、最低25マイル、最高40マイルといったところ。
そして、右側通行です。
これは、大戦時までは日本が統治していましたが、終戦後はアメリカが1994年の独立まで、国連信託統治領として管理していた時期があり、その際に道路インフラを再整備した影響でしょう。
で、走っているクルマを見たところ、7割くらいは日本車です。そしてそもほとんどが右ハンドル。これらは日本からの輸出車と見て間違いないでしょう。左ハンドルの日本車も多少はいて、そのほとんどは新しいピックアップトラック。多分、近隣のフィリピンなどからの輸入でしょう。
日本の軽トラックも走ってましたね。
残りはフォード、シボレーなどのアメ車がボチボチいて、フォルクスワーゲンなどが少々といったところでしょうか。
韓国車や中国車はほとんど見かけません。
となると、道路を走行中のほとんどのクルマは、右ハンドルでスピードメーターの表示は「キロメーター(km/h)」のはずです。
現地で運転すると、最初は違和感があるかもしれませんが、恐らくすぐ慣れます。
スピードの表示は、マイル表示の場合、1.6倍すれば良いのです。
でも、1.6なんて分かりにくいので、1.5倍で良いでしょう。
と、レンタカーの感想はそんなところで。
