即戦力の人材

夢工房では即戦力の人材育成を目指しています。

で、即戦力って何だ?
って話なのですが…

希望の職場ですぐに通用するスキルだけでなく、考え方や想像力、行動力、果てはメンタルタフネスやチームワークまで、求められることは多々あるでしょう。

スキルの詳細などは企業や部署などによっても変わるものなので、その辺は基本的なところを押さえておけば良いでしょう。

むしろ夢工房で大事にしているのは、その他の諸々。
スキルは目に見える部分ですが、目に見えないその他のものです。
そしてそれらを大きくカバーした経験ですね。

ゴール達成のための考え方、やり方。
チームで動くときや、新しいものに取り組むときに必要な考え方や行動。

これといった答えが無いものばかりですし、人によって異なることばかりだったりもします。
なので皆が同じように考えて行動すれば良いというものではありません。
むしろ個々が自分のやり方を見つけて工夫する事が大事なので、卒業時の仕上がりは千差万別。
でも、スピリットやマインドの根底は共通したものを持っているかな。

それらを在学中に達成できればそれに越したことはないのですが、なかなかそうもいかな場合もあります。
でも良いのです。

ベストを尽くした結果分かることがあるわけで、続きは社会に出てから構成していけば良いのです。
本番は社会に出てから。
夢工房はそのための発射台と言ったところです。

答えはどこにある?

自分の外にある定型的なものを自分の答えとするか?
これは答えが決まっていて、記憶することを中心とした学校などの学びの場合。
それがうまくできれば「完璧」ということになります。

それとも自分で作っていくか?
これ、近年では
「答えの無い問題を問い続ける力」
とか言われて、教育の場では重要とか言われていたりすることですが、正直なところ全くピンときませんでした。
だって、そんなことを言いながら、正解はすでに決まっていたりする。
正解があるからこそ、それに対して点数が付けられるわけですから。
なので、そういった教育は現状のシステムでは無理なのです。

では、その「答えの無い問題を問い続ける力」とは一体何なのか?

実は最近までピンときませんでした。
でも、実は自分の足元にあったのですね。

開発なんかは最たるものです。
ゴールを定めても、達成方法、実現方法は決まっていない。
試行錯誤しながら形にしていって、ゴールに到達する。

なーんだ、仕事のことじゃんか!
新製品の開発なんて、まさにそのものです。

新しい製品なのだから、どうしたら良いかなんてやってみないと分からない。
試行錯誤のチャレンジをしながら形にしていく。

社会に出たらごく当たり前のことです。
ミッションは与えられたりするけど、達成方法は自由。
それ、能力って言って良いのだろうか?
常識じゃん!
でも、確かに授業では手に入りませんね。

この能力、定型的な学習をすればするほど手に入らなくなる気がします。
人にもよると思うけど、一般的には正解を探す定型的な学習の方法に嵌まると、視野が狭くなって、型破りで失敗のリスクがあることを避ける傾向になるでしょう。
だって定型的なやり方って、達成方法が決められているのだから。

自由な発想とチャレンジが無いとできないことを、それ無しでやるってのは無理。
両手を縛られて自由を奪われた状態でボクシングするようなもの。

キミがチャレンジングな開発者を目指すなら、型破りなチャレンジの中に面白さや突破口があるってことを知っておいた方が良いです。

最初から決められている完璧なものなんて、やっても面白くないし、別にキミがやる必要は無いわけです。
そういうのは、そのテが好きな人やAIに任せれば良いでしょう。
リスクや問題(テストの問題ではない)があるからチャレンジする意味や価値があるわけで、それをやらなければキミの存在意義は無いのです。

そういうことです。

でもまぁ、学校では言われたこともある程度やらないと困ったことになるので、バランスが重要ですけどね。

チャレンジャーの時代がやってくる

AIが登場したことにより、定型的な知識や理論の価値が低下する。
これは間違いないでしょう。
ここで言っているのは、あくまでも定型的なものです。
それらが必要なのは変わらないだろうけど。

で、理論などの「すでにあるもの」は容易に入手できる時代になっている。
ただ、それらを「利用する」のは別問題です。

やらなくても分かることの価値は急激に低下するはず。

であれば今後は
知ってるかどうか
ではなく
できるかどうか
の重要性がより高まってくるでしょう。

これは断言してしまって良いと思います。

必要なのは「新しいもの」
しかも、やらなくては分からないもの

別に発明じゃ無くても良いのです。
既存の理論を利用して、新しいものを創る
それ自体をチャレンジする
そういったことが重要になるはず。

チャレンジする
と、失敗する。
それと同時に分かることがある。

それを使って再度チャレンジする
と、さっきよりはマシになる。
また、それによって分かることがある。

またそれを使ってチャレンジする
と、もっとマシになる。

これを繰り返せば、どんどん良くなる。
途中でやめてしまったらそれまで。

チャレンジは大事です。
それを継続するのも大事です。