心の問題はほとんどが無意識

さんざん「心の問題だ」
なんてことをネタにしてきましたが

むしろ重要なのは意識よりも無意識かもしれない

かもしれないではない!
間違いない
重要なのは無意識。

我々の行動のほとんどを支配しているのは
無意識だから。

どうやって無意識を形作っていくか?
やはり習慣しかないと思う。
つまり日頃の心掛けと行動。

そのためには理想が必要
これが動機となるから。

では、高い理想を持つためにはどうしたら良いか?
これまた問題。

そのためのきっかけが必要でしょう。

となると
やはり環境ということになるのかな。
環境から気付きを得るだろうから。

では、誰が環境を作るのか?

それは気付いた人がやるしかない。

これ、自分のためではないです。
今まで利己的にやってきた人間が
そんなことをするのは勇気が要りますよ。

でもたぶん、頑張っていれば
回りまわって自分に何か返ってくるかもしれないけど
それは求めるものではないですね。
そんな欲を出しながら
うまくやれるほど器用ではない。

それができるか?
どれだけできるか?

やっぱり夢工房、頑張るしかないな。
頑張って続けるしかない。

どうするかは、やりながら考えよう。

見えないもの 聞こえないもの 分からないことの重要性

コミュニケーションの9割以上は非言語で
人の行動の9割以上は無意識によるもの

となると、他人に与える印象なんてのは
ほとんど自分では制御不可能に思えたりします。

「そんなのどうでもいい」

という人もいるでしょうけど
人の悩みのほとんどは
他人との関係によるものだし
チャンスを与えてくれるのも他人です。

なので
これをなおざりにしていると
残念なことになってしまうことが多いのですね。

コミュニケーションの9割に含まれるのは
仕草や表情など
見た目に関することや
声色などの耳から入る情報
これらがほとんどだと思うけど
きっと他にも何かあるのでしょうね。

もちろん、体型とか姿勢とか
髪型や服装など
その人の人となりを表すものも
重要な情報の一つでしょう。

見た目も声も
変えようと思ったら変えられないわけではないけれど
すぐに何とかなるものではなかったりしますね。

やはり日頃から
何をどう考えて
どのように行動するか
というのが効いてくるのでしょうね。

人の行動を形づくる9割の無意識にしても
日頃から意識的に行動することが習慣化することによって
変えることができます。

とはいえ
一般的に学生には
この手の内容はほとんど関係ない
…と思われているし
本人達も、さして気にしていませんよね。

でも、いざ就活となると
途端に重要になってくるし
社会に出たら、ますます重要になります。

本人は気付いていないことも多いですけどね。
そういうのが重要だっていうことすら
知る機会が無かったりしますしね。

本当は、色々な人と付き合って
色々やっていれば
気付くチャンスはあるのでしょうけど
昨今はそうもいかないようです。

夢工房は
「作ってナンボ」
な場所ですが
知識とかスキルだけでは良いものは作れないので
「さて、どうしたものか」
ということで
人間関係の構築とか
コミュニケーションの本質の部分とか
そんなことを色々考えたり試したりしているわけです。

もちろん、こういったことには正解は無いので
考えて、やってみて、ダメなら変えて
という毎日です。