言えば言うほどやらなくなるだろ

あなたはどうですか?

言われたことを素直にやる?
そうしたい?

であれば何も言うことはありません。

親も先生も言うでしょう
「勉強しろ!」
って。


やる?
それでやる気になる?

大抵は嫌になるでしょ。

嫌なことをやりたい?
なんて聞くまでもなくて
やりたくないことで成果を挙げられるの?
なんてものも聞くまでもない。

やれって言う方は
やらせたいから言うのだろうけど
たぶんそれは間違い。

というか
最大の成果を出して欲しいなら
それは間違い。

本人がやりたくなることが大事で
そうでなければ大きな成果は出せないでしょう。

そのためには
「それが自分には必要だ」と思うことが大事。

では、自発的にやらせたければ
やれって言ってはいけないのか?

そうかもしれない。

けど
そんなこと試せるかな?
それを試すには腹を決める必要がある。
というか
相当な勇気が必要でしょう。

ここまで言っておいて何だけど
言われたことをやる中での学びもある。

結局のところ
100%自発性というのは無理があって
100%外発性というのも無理でしょう。
中庸は大事だというところになるのですが

結局は
自分の中の大筋ではどうしたいと思うのか?
これがカギなのではないかな。

2023種子島遠征 第8日

大会期間の短縮により、今日は図らずもフリーになってしまったので、まずはデータの整理や遠征のまとめ作業をやりましょう。こういうのって、時間が経つと忘れてしまいますからね。

で、午前中に何とか整理が付いたので、種子島に来るたびに行っていたお好み焼き屋さんに4年ぶりに行って昼食。
済んだら観光に行きましょう。

の前に
スポンサー向けの写真を撮りにJAXAの宇宙センターに行きましょう。
昨日はそんなことしている場合ではなかったので。

こんな感じでどうでしょうか。

さあ、次はどうしましょうか。
目の前にあるJAXAの科学技術館は閉館日。加えて明日はH3ロケットの打上げに伴って臨時休館だそうです。
残念ながら今回は見られそうもありません。

そうだ!
ロケットの発射台を見に行こう!

敷地内の山道をグネグネ行くと…

遠くにある幸伯のタワーが発射台
日本ずつセットになっているのがお分かりでしょうか
今回は左の第2発射台を使うそうです
さらに左にあるのがロケット組立棟
ここで組み上がったロケットが発射台に運ばれます

途中に発射台がよく見えるポイントがあることは知っていたので行ってみました。
世界一美しいロケット発射場と呼ばれるのもわかる気がします。
写真がイマイチで済みません。

先客が一人いたので話を聞いてみると、ロケット組立棟から発射台までロケットが移動されるシーンを撮影にきたとのこと。
報道関係の人で、種子島に来たついでにロケットの写真を撮りに来たそうです。
でも、この時点からロケットの移動が開始されるまで4時間以上あるのですが…
どうやら移動が始まると50人くらい集まっちゃって、この狭いベストスポットが人で埋め尽くされるので早めに来たそうです。気合い入ってますね。

次は近くにある縄文の遺跡の博物館に行ってみたのですが、残念ながらここも休館でした。

で、せっかくなので、明日のロケット打上げを見る候補地に行ってみましょう。
今までテスト走行に使わせてもらっていた宇宙ヶ丘公園も良いのですが、もうちょっと人気がある長谷展望公園というのがあるそうな。

写真では良く分かりませんね

確かに宇宙ヶ丘公園より発射台に近いです。
明日はきっと、おぞましいほどの人数が集まることでしょう。

とか思っていたら、コータローがテレビ局のインタビューを受けていました。
鹿児島のナントカ放送とか言っていました。

理系らしい素人さんに分かりにくい返答でインタビューに応酬していました
きっと放送には採用されないでしょう(笑)

よし次は、種子島で一番の都会、西之表にある種子島開発総合センター「鉄砲館」に行きましょう。
ここは種子島の鉄砲伝来とその後の歴史のみならず、実銃を展示して世界の鉄砲の歴史、さらに種子島の自然史や昔の暮らしなど、幅広く展示しているのです。なかなか見応えありますよ。
今まで何度来ただろう。たぶん5、6回は来てるかな。

そういえば、火縄銃って銃刀法に基づいて、美術品とか骨董品と認められれば所持が認められるんですって。ちょっとビックリです。

建物は昔の大型船の船尾をモチーフにしています

そして帰りに、ロケット発射台を見てみると…

おお!H3ロケットが発射台にセットされています。
人も結構集まっています。

明日が楽しみです。