こういうのあったらいいのになー
というバイクがあります。
ズバリ、大排気量単気筒で、超軽量なロードスポーツ。
まずエンジン。
単気筒であること。
排気量は450から600ccくらい。
車格と車重。
小さいこと。
250ccクラスの大きさがベスト。
車重は150kg以下。
かなり近いものは存在します。
でも、カテゴリーが問題なのです。
モタードと呼ばれるオフロードベースの形態なのですね。
例えばコレ
KTMの690 SMC R

乾燥重量150kgで75PS。
すでに絶版なのかな?
乗ったらきっと楽しいと思う。
以前乗っていたホンダのXR600R、これは面白かった。

コイツはいわゆるデュアルパーパスと呼ばれる街乗りのオフロードタイプではなく、純レーサー。
ヨーロッパ仕様だったかカナダ仕様に保安部品を付けたモデルがあったので、それに乗ってました。
120kg少々の車重で怒濤のトルク。
ウイリーしまくりでした。
林道とかも走ったのだけど、結局街乗りでは持て余すので、ナンバー外してレースに使いました。
この手のエンジンを搭載したフルカウル付きのロードスポーツが欲しいのです。
600ccくらいあると、スロットルを開けたときのトルク感は、ズドン!って感じで、かなり楽しいものがありますよ。
既存の600クラスのネイキッドバイクでは、この感じは出ないでしょうね。
ストリート前提のエンジンって、とたんにヌルい味付けになっちゃいますので。
加速時の迫力では600cc以上がベストですが、モトクロッサーのエンジンも面白いと思います。
ホンダのモトクロッサー、CRF450R。
ウチのFormula SAEマシンはコレのエンジンを使っています。
もちろん、純粋なコンペティションモデルなのでかなり凶暴です。

DUCATIからリリースされたモトクロッサーのエンジンも、技術的にはとても興味深いです。
デスモドロミック採用で高回転型の単気筒エンジン。

この辺の排気量になると、そこそこ回して乗ることになるので、600ccとはかなりテイストは変わってくると思いますが、車体が軽くなるなら、かなり面白いことになると思います。
いや、でも600cc以上が理想だなぁ。
と、ここまで語る私の脳内では、フルカウルのロードスポーツにこれらのエンジンを積んだなら、という妄想バイクをイメージしています。
車体はこんな感じです。

これはHonda Racingの250ccのロードレーサーです。
84kgに仕上げちゃうなんて凄いですよね。
街乗りの125ccより遙かに軽いです。
で、こんなイメージの車体に600cc単気筒。
きっと凄く楽しいですよ。
昔々、「Supermono(スーパーモノ)」というレースカテゴリーがありましたが、そんな感じです。
1000ccクラスのスーパースポーツは、各社がフラッグシップのスポーツバイクとしてリリースしていますが、高い速度域のスポーツ性が全てでは無いと思うのです。
軽量・大排気量の単気筒なら、現実的な速度域(もちろん価格も)で楽しめると思うのですが、そういうニーズは無いのでしょうか。
私は凄く欲しいです。
