もちろん知っていること、つまり知識は大事です。
でも、もっと大事なのは、知らない時にどうするか?です。
だって、知っていることより知らないことの方が多いのですから。
「引き出し」は多いに越したことはありませんが、その中に「知らないときにどうするか」を入れておくのが大事だよなぁ。
なんてことを思いました。
こと、チャレンジをするなら、次々に知らないことに遭遇するのは当たり前なわけで、その際に打つ手があれば進み続けることができますね。
そしてこれ、授業では手に入れにくいことの一つではないでしょうか。
さて、ではどうやってそれらを手に入れましょうか?
やはり実戦の場数をこなす以外に手は無いのではないでしょうか。
というのも、仮に知識としてそれらを知っていたとしても、いざというときに使えるか?
それが問題なのです。
なので
知らなくてもやる
できなくてもやる
そういった経験の中で、工夫しながらものにしていく以外無いのでしょうね。
経験上、一番良いのは、追い詰められた環境です。
できれば好きなことをやる中で。
そこに身に付けたものは一生役に立ちます。