イメージして頑張る これが基本でしょう

人が何かをやるときは
自分がイメージできるところまでしかできないのですね。

なので
あらかじめ、やりたいことや、やるべきことに対して想像して
そのイメージを大きくしておかないと
そもそもチャレンジのゴールを高いところには設定できません。
そうしないと
ポテンシャルは大きくならないし
パフォーマンスは発揮できない
ということになります。

ということは
どうやってイメージを拡大するかが問題なわけですが…

これはもう
自分がどうしたいかによって決まっちゃうでしょうね。

だって、上を見たくなければ見ないわけで
仮に自分が興味がある世界を見ていたって
望みが低ければ上の方なんて想像しませんものね。
当然ですが、その想像以上のことなんて
やろうとするはずはありません。
だったらできないのは当然。

対して望みが高ければ
興味や探究心が発動するはずで
「その先はどうなんだろう?」
という想像が働きますよね。
想像しちゃったらやるしかないでしょう!

というわけで
やはり大好きなことを
ワクワクしながら頑張るのが一番
ということです。

とか言うと
好きなことを探したり…
なんてなっちゃうケースも多いかと思いますけど
あまりお勧めできません。
大抵は、チャンスを逃したり時間切れになっちゃうから。

じゃぁどうするの?

まずは直感的に「これだ!」と思ったらやってみる
もっと好きになるまで
もっとできるようになるまで
とにかくやる
というのは大事だなと思うのです。経験上。

まずはやってみて
ちょっとぐらいうまくいかないことがあっても諦めるな
ってことですよ。

そもそも、うまくいかないことが無いようなことなんて
そうそう無いだろうし
あったとしても大した価値はありませんから。

それに
やはり多くは、そこで諦めるのですよ。
ということは、そこを乗り越えられれば
一段高いところや
一歩先へ行ける
ということですよね。

頑張っていれば
そのうちうまくいくかもしれないし
継続する中で見出せることがあったり
継続そのものが価値になることもあります。

チャレンジャーがうまくいくための基本的なところって
そんなに複雑で難しいことではなくて
結構シンプルなのだと思います。

分からないことは恐怖だったりする…ので

義務とか責任とかそんな動機でも良いのだけど
そんなことばかりだと結局は
果たせなかった場合の恐怖が動機になってしまって
最低限を目指すでしょう。
そしてそれは習慣になる。

まず「失敗しないように」と。

そのために一番良い方法は
チャレンジしないことです。

そう、今回もチャレンジのお話しです。

恐怖感を持ちながらチャレンジすると
たとえ動けても
理想的なところへは向うことはできずに
無難に、最低限になる。

そんなことをいくら繰り返したところで
身に付いた習慣は同じ結果を生むわけで
その結果に苦しむ本人にもどうにもならない。
習慣を変えない限りは。

なので
やはり心が求める動機が必要でしょう。

これをどうにかしたいので
日々、色々トライしています。

まず「恐怖」は何か?
ということなのですが

これは恐れおののくような
典型的な恐怖というより
「分からない」という
単純なことなのではないかと思っています。

人が暗闇を恐れるように
分からないことは怖い。
そういう感覚に近いのではないかと。

じゃぁ、分かってしまえが良いわけですが
やったことがないことを
いざやりましょう
というのがチャレンジですから
当然ながら、どうなるかは分からないわけです。

ここでゴールの明確化が効いてきます。

「こうするのだ」
と。

「最終的にはこうするのだから大丈夫」
と思っていれば
過程では何が起きるか分かりませんが
最終的にどうなるかは分かるわけです。

その「最終的にどうなるか」は
単なる思い込みなのですが
その過程で
「諦めずにやり切るのだ」
と、腹が決まっているのなら
単なる思い込みというより
シナリオのようなもので
自分がそれを信じているなら問題なしでしょう。

それを自信というのですね。

自信は、できるから持つものではなく
信じているから持てるのですね。

単なる思い込みで
ちょっとバカみたいに見えるかもしれませんが
そんなものだと思います。

デッカイ事を成し遂げた人は
ことを遂げた後だからこそ賞賛されますが
チャレンジ前と過程では
「バカか、お前は」
と思われていることも多かったはずです。

というわけで

「できるかどうか」
ではなく
「やる!」
と、決めてしまえば良いわけです。

そうしたら、驚くほどシンプルなシナリオが描けるはず。
あとはやるだけ。

当研究室の就活準備 というか就職前の過ごし方

今の4年生は、早期に全員の就職が決まって
今は卒業研究のまとめに入っています。
今年も全員が各自納得がいく就職先が決まったので
めでたしめでたし。

そして
「就職が決まったからもういいや」
とはならなくて
卒業後に良い仕事をできるようになるために頑張り続ける
という姿勢を貫くのも
当研究室の伝統でもあります。

そんな彼らの卒業論文の面倒を見ながら
来年度の4年生の就職についても考え始めています。

彼らがそれぞれ、どんな会社を選ぶのかな?
というのも多少は気になるのですが
それよりむしろ
これからの世の中のお役に立つために
彼らはどういう成長をすべきなのだろう?
というのがもっとも気になるところです。

これについては
現時点で見えているニーズで考える
ということではなくて

これからの世の中はどう動いていくのかな?
というのがポイントです。

その辺の個人的な見通しについて
機会があれば記事にしましょう。

で、どうするの?
というところなのですが

具体的なスキルを軽視するわけではないのですが
最重要とはしません。
もちろん重要ではあります。

ちょっと具体的に明示しにくいのですが…

好きなことや、やるべきことに対して
「何のためにどうする」
というのを明確にして
パワフルに突っ込んでいけるのは大事な資質です。
そういう行動のロジックを自ら構築して
即行動できるようになること。
これはスキルとか知識より重要。

しかし最重要なのは
いわゆる人間力を身に付けることです。
これは細かいことを言い始めるとキリがないのですが

大まかなところでは
心の強さとか、オープンマインドであるとか
視野の広さとか視座の高さとか
自発性とか自律性とか
そんな感じです。
道徳心も外せません。

これらは形式知ではないので
実践無しには身に付きません。
なのでここでも表現しにくいのです。
もちろん私の文章力の問題もあるでしょうけど(笑)

スキルとか知識を最重要としないのは
それらは「基礎」ではないと認識しているからです。
「基礎」の上に載るべきものです。

というのも
向上心さえ持てれば、自分で学ぼうとするし
そうなってくれないと
社会に出てから役に立たないからです。

「言って」「やらせる」
「教えて」「覚えさせる」
というのも大事ではあるのですが
そればかりやると自ら学ぶことができなくなります。
そうなったら致命的です。

スキルとか知識はツールなので
実践の中で
「それらが必要だ」
と思うような情況に立って
自分で掴みに行って
それを実際に使ってみるからこそ
本当に役に立つのです。

そして何より
「そうしたい」
と思う心が大事なのだと思っています。

授業料払ってるんだから
上を向いて口を開けてれば自動的に知識が突っ込まれる
みたいなことをやっていたら
卒業後はどうなっちゃうのでしょう。

かなり残念なことになる可能性があるし
その状態から自ら気付きを得て
自発性を手に入れるまでは
数年は要するでしょう。

なんなことになってしまったら
それこそ時間の無駄だし
卒業まで合計数百万円の学費を払うに
見合うだけの経験となるのでしょうか。

とはいえ
多くはそういうやり方を望んでいることは事実ですが。
学生も家庭も学校も。
「良い学校に行って良い教育を突っ込んでもらえ」
「学生の口に良質な知識を突っ込まねばならん」
と。

でも、そういう環境から人材を採用する企業は、社会は
どうなのでしょうね。

結果として誰もハッピーになっていないと思うのですが
どうなのでしょう。

と、そんなことを考えていると
彼らが在学中に、どんなテーマに取り組むかというのは
すごく大事なことなんだなと思います。

Formula SAEもCanSatもエコランカーも
もの凄く魅力的で壮大なチャレンジですから。

全力で突っ込んでいくだけの価値はあります。