「言って」「やらせる」の反対は何か?
- 委ねる・任せる
- 待つ
ですかね。
ただ、放任ではなく、評価は必要でしょう。
ただ、成績表にあるような、数値的な評価は難しいし
どのタイミングで何を評価するかも難しいですが。
ともかく、教員側に求められことは
- 教えること
- 指導すること
ではなく
「踏み込みたい衝動」を抑えること
です。
となると、初期段階では、こうなります。
- それは違う、と言いたくなる
- 先に答えが見えてしまう
- 時間がもったいないと思う
この瞬間に介入すると、主体性は一瞬で消えてしまいます。
効率を求めたりすると、失敗して欲しくない
と思うでしょうし
教えたいという衝動にも駆られます。
学生達が
- 与えられた課題をこなしている
- 隠された正解を探している
という感覚になったら主体性は発動しません。
と、そんなことを考えていると、やはりFormula SAEは良くできたイベントだなぁ、と思うのです。
学生達が、自身でゴールを決めて、戦略や達成のための手段を考え、最終的にはイベントの成績という、厳然たる結果に向きあうことになる。
このプロセスを回して継続していけば、主体性が成長すること間違い無し。
なのですが、一つ前提条件があって
それは
自分が本当にやりたいことである
ということ。
そうでないと継続は難しいでしょう。
自分が本当にやりたいことをやる
学生が本当にやりたいことを認め・任せてみる
主体的にそうなることこそが、今一番難しい変化なのかもしれません。
