良い子のジレンマ

良い子は言うことをよく聞きます。

これ、一見問題無さそうです。
しかし、何事も一長一短あるわけで、その辺を掘ってみましょう。

ちょっとひねくれているようですが、実はこの辺が我が国の教育の問題なのではないかな、と思うので。

単に、「人の話を良く聞く」ってのは、単純にとても良いことなのですけどね。
ここで言っているのは、「言われたことをやる」という意味です。

「言うこと」を聞く
つまり、ゴールは他から与えられるものであって、自分で決める必要が無いということ。

考えてゴールを決めるってのは、とてもタフで大事なことです。
「何のために?」と「どうすべきか」を決めるということですから。
価値の根源と言っても良い。

でも、それらがすでに決まっていて、単にやるだけとなると…
楽ちんだけど、美味しいところは無いのですよね。

そして
「言うことをよく聞く」
つまりこれは、主体性が必要無いということです。

さらに言うなら
誰の助けも借りずに、誰も助けずに
言われたことを、ちゃんとやる
学校で、これをキッチリできると100点がもらえます。
完璧ということです。
そんな能力があっても良いのかもしれません。

しかし、皆がそうなってしまったら、全く面白くない、困った世の中になるでしょう。

チャンスを与えて
「何か面白いこと / 凄いことをやってみな」
と言ったら、何か起きるでしょうか?

もちろん、彼らは既存の環境に適合しただけです。
そして、その環境は彼らが作ったものではありません。
しかし、「誰のせい?」とか言ったところで、何も解決しません。

では、どうしましょうか?

楽しみながら、既存の価値観をひっくり返すひっくり返す必要があります。
面白くもないことなんて、やってもたかがしれているのですから。