未来をつくるということ

未来に夢や希望を持って
想像して仮定して
計画して実行する

一人で実現不可能なことであれば
他と共有して共感して
同意して力を合わせて推進する

ここに「正解」なんて持ち出そうとすると
途端に難しいことになって
前に進めなくなる。

だって未来は確定していないので
そもそも正解なんて無いのだから。

大事なのは
合っているかどうか
ではなくて

自分は
自分達はどうしたいのか。

全てはそこから始まる。

絶対とか完璧なんてなくて
やってみないと分からないことだらけ

だから
まずやってみよう

合ってるかどうかを気にしているとしたら
それは君の未来ではないよ。

思います。をやめたら

「思い」は大事なんですけどね
それとはちょっと違った話。

「~したいと思います」

って言いますよね?
言いませんか?
言ってるでしょう。
つい言っちゃいますよね?
習慣で。

これ、やめましょうよ
って話です。

もちろん、何か一所懸命に取り組むことや
明確なゴールを持っている場合です。

理由はもうお分かりでしょう。

「~したいと思います」
ってのは、別にやるわけじゃないんですよ。

むしろ、思ってるだけでやらないかもしれない。
それじゃうまくいきませんよね。

というか
うまくいかないことが起きる
なら、まだ何かが起きていて
それに対する対処をして成長もできますが

やらないんじゃ
何も起きませんよ。

では、それをやめて
「~します」
って言ってみたらどうでしょう。

「やる」って言っちゃう
ってことです。

有言実行しましょう
ということなのですが

面白いことに人間は
言ったことをやる
という習性があるようですよ。

まぁ、「言っちゃったからやらなきゃ」
とも思いますものね。

言ったことを100%できたら
そりゃぁ理想的ですが

「~したいと思います」
よりは確率は高くなりそうですよね。

だったら、そうしてみても良いのではないでしょうか。

「言っちゃったからやる」
という小さな決意と実行を繰り返して
それが習慣になったら凄いことになりますよ。

才能って何だ?

何かをやって
予想以上にうまくいっちゃったりするのを
「才能がある」
とか思われがちですが
そればかりではないですよ。
というお話しです。

本来、そういうのって
「天分(てんぶん)」
って言うべきなのかな。

でも、傍から見て
一見大した努力無しでできちゃってる人も
実は努力が見えないだけで
結構頑張った結果だったりするんですけどね。

さて、今回お話ししたいのは

直面している課題・問題に気付けるのって
才能だったりしないかい?

ということです。

課題・問題を乗り越えるのが成長だとすれば

それが見えない・気付けない
のであれば
そもそも成長のチャンスが無い
ということになってしまいますね。

見えているものに対しては対処は可能ですが
見えないものに対処はできないのです。

なので
課題に直面している君は
問題を抱えている君は
成長のチャンスの目の前にいるのだよ
ということです。

それに気付くことができて
対処ができるのであれば
それは才能と言ってしまってもいいのかもしれません。

課題や問題は、避けてしまいがちで
放置してしまったりもするでしょう。

でも実は「嫌なものだ」
と感じて(見えて)いるうちが花で

それを避けることを繰り返すと習慣になって
そうなったら意識にすら上がってきません。

でも、嫌なものだ
と思っているうちは対処は難しいでしょうね。
だって、嫌なんだから仕方ない。

なので、「嫌なものだ」と思っている根源にある
価値観を上書きする必要があるでしょう。

チャンスが来やがったぞ!
と。