損とか得とか

最近、買い物をするとレジで聞かれるでしょう?
ポイントカードありますか?
って。
持ってません。

そして
今買わないと損
なんてフレーズに乗せられません。たぶん。

端的に言って、自分が得することに対して、あまり興味が無いのです。

昔からそうだったわけではなく、ある時を境に考え方を変えました。

人生、膨大な回数の買い物をするのだけど、その度にポイントのカウントをしていたら、トータルでどれくらいの時間を失うのだろう?
ポイントを使うにも時間を消費するわけだし。
それをキャンセルすれば、どれだけの時間を手に入れられるのだろう?

失ったり手に入れたりするのは時間に限らず、それにまつわる思考のリソースもあるぞ。
とか、そんなことを考えているうちに、ポイントカードに対する興味が無くなりました。

今買わないと損
に対して興味が無いのも似たような理由です。

それに
「得したい」
と思っている人間には、どれくらい価値があるのだろう?

得することによって、失うものは何だろう?
とか考え始めたら、ますます自分が得することへの興味が無くなりました。

むしろ
何かを手放すことによって何が手に入るのだろう
なんてことに興味が湧いてきたり。

つまり、ゴール到達のために、リソースを集中投下したかったのです。
具体的な詳細は、ここでは明らかにするのはやめておきましょう。

で、どうなったか?

別に損はしていないようです。
当然ながら、自分が得するために使えるはずだったリソースは、他人(学生など)が得することに使えているので、まぁいいんじゃないでしょうか。
色々と面白いこと・興味深いことも起きますしね。

何事にもトレードオフが効くというのは事実です。

一つ忠告しておきたいのは、見返りは期待してはいけないということです。
そんなのを期待していたら、やってられませんから。

パラオの感想3 運転してみた感想

クルマのネタをもうちょっと行ってみましょう。
なにせ島内の移動はクルマが中心ですから。

アメリカでもよく見かけるのですが、下の画像のように自分の走行レーンと対向レーンの間に、もう一車線あるところがあります。
これ、片側二車線で片側一車線では無いですよ。まして追い越し車線でもありません。

実は、この画像はちょっと惜しくて、今回の説明に使いたい写真を撮り忘れたので代用してます。
本来、説明したいのは、このように二本の実線で区切られているのではなく、実線と破線で区切られたケースなので、その点をご理解下さい。

これは、Two-Way Left-Turn Lane(略称:TWLTL、通称:center turn laneなど)といって、左折したり、道路左側の施設に入ったりするときに、対向車が途切れるのを待つための車線です。
これによって、片側一車線でも左折待ちのクルマによる渋滞が避けられるのですね。
繰り返しますが、二本の実線ではやっちゃダメです。
とはいえ、現地人はやっちゃったりしてましたが。

さて、ではパラオの人の運転はどうか?
基本的にはあまりアグレッシブな人達ではないので、丁寧とはいかなくとも、とんでもないドライバーは極めて少ないです。
比較的、皆穏やかです。
横断歩道では停まってくれるクルマは多いし、混んでいる道で横断歩道が無い場所でも、意思表示をすると止まってくれたり減速してくれたりします。
ただ、ドライバーの顔を見ず、意思表示もせずに行こうとすると危ないかもしれません。
これは発展途上国などでは共通だと思います。

でも、どこの国でもクルマに乗ると性格が変わっちゃう人や、そもそもとんでもない人は一定数いるので、たまにイカレたドライバーもいないわけではないでしょうね。

ただ、イカレたルックスのクルマは少数います。
これは、使い古された中古車を買って、自分なりにドレスアップした結果でしょう。気持ちは分かります。

そうそう、使い古された中古車がもちろん多いわけですが、とはいえ、サビでグシャグシャになっているクルマは見た覚えがありません。
南の島国なんかは、サビに対する条件は非常にきついはずなのですが、不思議でした。

そして、使い古されて満足に動かなくなったクルマはどうなっているのか?
家の庭とか、北の外れの方では、家の前の道とかに放置されています。
ホイールやエンジン、ヘッドライトなど、再利用できそうな部品は外されて。
リサイクル処分なのは難しいのでしょうね。
地理的条件を考えるとコストも掛かるでしょうし。

帰国翌日

相変わらず体調は良くありませんが、だいぶマシになってきました。

南の島でリラックス…と思いきや、意外と疲れたのかもしれません。
ただ、二人同時に風邪をひいたので、たぶんそういうことでもなさそうです。

それにしても、パラオで驚いたことの一つが、あまりに日本の飲料、食品が多かったことです。
しかもバリエーションが実に多様。

これは、日本製品に対する安心感とか信頼感があるからだそうです。
こういう他国からの信頼って、その多くは先人の努力によるものなのでしょうね。

あと、アメリカ製品も多いです。
アメリカ製品は、大容量で実用的、という認識らしいです。
パラオは、大戦中の日本による統治の後は、国連信託統治領としてアメリカによる管理がされていましたから、その影響は大きいでしょう。
道路などのインフラやルールなどもその際に整備されたのですね。
速度表示はマイルだし、ガソリンはガロン売りです。
通貨はUSドルそのまんまです。

ちなみに、パラオは台湾とも国交を結んでいますので、台湾製品もあります。
評価は日米製品の中間の位置付けといったところでしょうか。
国内にある設備も台湾の援助によるものはよく見かけます。

ちなみに、パラオの国会議事堂は日本の援助で建てられたそうです。
もの凄く綺麗で立派でしたよ。