こうすればうまくいく 8

どうすればうまくいくか?
難しくて大事なことです。

まだまだ分からないことも多いわけで、日々気づくこともあります。

どうしたらうまくいののだろう?

このテーマで考えているとき、見ている範囲はどこなのだろう?
そんなことを考えているとき、気付いたことがあります。

「どうすれば?」と考えるとき、それを誰がするのかというと、もちろん自分なわけで、ついつい自分の視座で自分の領域だけを見てしまうのですが、そのやることは何かのためにあるわけです。
それは自分以外です。

「うまくいく」というのも、いったい何をもって「うまくいった」とするのか。
誰の役にも立たない自分だけが満足するような結果では、心の底から「うまくいった!」なんてことにはならないはずです。

自分の外の領域に「何のために」、つまり目的があるはずなのに、自分の領域で考えてしまう。
一所懸命考えて行動したところで、それでは誰のためにもなっていないわけです。

そんなことに、ふと気づいて、「いかんいかん!」となっても、ついつい元の状態に引き戻されていたりして。

その辺のことは、これから考えて、試して、まとめていかんとなぁ、と思っています。
やはり人生修行ですね。

今年の年越し ルート検討編

週末なので、年越しツーリング…否、巡礼の修行のネタでもいってみましょうか。

宮崎の狭野神社に初詣に行くのが年越しのミッションです。
こういうのって、最初はノリというか、半ば冗談半分みたいなところから考え始めることが多いのです。

1Dayチャレンジだってそう。
1日でどこまで行けるのだろうか?と考えたときに、東西南北の末端まで行けたら、それ以上は無いよなぁ、なんて思って、色々調べてたらいつの間にやら最北端に行っちゃったわけで、そうしたらもう、他の四カ所のピークだって行くしか無いでしょう。って感じでした。

最初のトライには、ちょっぴり勇気が要ったりしますが、一カ所やっちゃえば、あとはイケイケです。

で、年越しと言えば、2019年末に初めての海外ツーリングでオーストラリアに行ったりしたわけですが…実は寒いのは苦手なので、あまり年越しにイベントは組んでいなかったのです。日本の冬にオーストラリアに行けば真夏なわけで。
皇居の一般参賀に行ったりはしましたね。でも、大抵は大人しくしてるかな。まぁ、夢工房にいたりもしますけど。

で、今回は久々にダイナミック(と言うほどでもないか)に動く年越しなわけです。

埼玉から宮崎に行くには、陸路を走っていくのが最も普通の手段なのでしょうけど、前回の記事に書きましたが、船も選べます。
当初は色々選べて良いなぁ、なんて思っていたのですが、どうも年末の予約の争奪戦は思いのほか激戦でして、なかなか思い通りのルートでが予約できませんでした。

宮崎にフェリーで上陸するには、大阪か神戸から乗船する必要があります。で、この船は予約できました。が、東京から徳島まで行く船は、一瞬にして予約が埋まりました。まるで夏の北海道行きの便の争奪戦を彷彿とさせます。
なので、この場合は埼玉から関西まで自走と言うことになります。
距離は500kmくらいですね。

一方、神奈川の横須賀から北九州の新門司までフェリーで行くと、新門司から宮崎までの300kmが自走です。こちらも予約済み。

これら予約済みのフェリーと陸路の組み合わせによってルートを決めたら、乗らないフェリーはキャンセルしちゃいます。

フェリー大好きなので、どんな船に乗っちゃおうかなんて悩むのに加えて、自走する場所とか距離とかの問題もあるのが悩ましいところですね。
陸路を300kmとか500kmとか、寒いだろうしなぁ。

…修行じゃないのかって?

まぁそうですね。じゃ、宮崎まで1,400km走る?
いやいやいや…船乗らせて下さい。

証拠あんのか? さぁね、やってみなけりゃわかんないね

子供の頃、友達が何か言うと
「ホントか、それ? しょーこは?しょーこは??」
そんなこと言いませんでしたか?

大学って、いわゆるアカデミックな組織なのですが、やはり言いますね。
「エビデンスは?」

はっきり言わせてもらいますが、嫌いなんですよ。そういうの。
必要性や重要性は分かるんですけどね。

ちなみに、「アカデミック」を辞書で引くと…
学究的という本来の意味はもちろん、「非実際的…」とか、「権威をかさに着て格式ばった理屈をこねる…」のような解説も見受けられます。
うんうん、その気持ちは良く分かるぞ。

そうそう、なんで「しょーこは?」とか「エビデンスは?」とかが嫌いなのか。

だってね、証拠があることしかできなかったら、チャレンジなんてできないでしょう。

「そんなのやらなくたって分かるよ」
というようなことに付き合うより
「そんなのやってみないと分かんないだろ」
の方が面白いですから。