エコラン全国大会 練習走行日

練習日は明日の決勝さながらの走行ができるので、チームのこれまでの評価と今後を占うという意味では大変有意義なわけです。

で、早朝から頑張って準備して、リッターあたり430km走りました。

この数字だけ見れば凄いのでしょうけど、このクラスのトップは1,600kmとか2,000kmとか走っちゃうので、それらと比べればまだまだなのです。

しかも規定の走行時間を8秒オーバーしたので、結果としてはタイムオーバーで、これが決勝なら失格です。

さあ、明日はどうなるでしょう。
お楽しみに。

今日はずっとピットで留守番してたのでロクな写真がありません。あしからず。

エコラン全国大会前夜

明日は栃木県のモビリティリゾートもてぎ(旧ツインリンクもてぎ)にて、Honda エコ マイレッジ チャレンジの全国大会。通称「エコラン」、燃費競技の大会です。

中学生から社会人まで、日本全国から幅広い参加者が集まる巨大なイベントです。
ひょっとしたら、ものづくり系のイベントとしては最大規模ではないかと思うのですが、どうなのでしょう?

このところ当チームの成績は低迷しているものの、1年生の修行の場として参加しています。以前はそこそこイケていたので頑張らないと!
特にコロナ禍以降は一気にレベルが下がってしまったため、再起動中といったところで、とにかく今は、色々やって色々見てもらって、早いところ高いモチベーションで高いゴールをセットできるようにならないと!というところです。

宿には22時前に到着してミーティング
明日は4時から行動開始です

プレーンズ・オブ・フェイム航空博物館 その3

軍用機ばかりではなく、他にも色々あるのですけどね。
でもやはり軍用機が圧倒的に多いです。

これはSR-71ブラックバードのコックピット…のモックアップ。
側面のマーキングなどはかなりしっかりしているので、訓練などに使ったのかな?

屋外展示はキッチリ並べられてる機体があったり、少々乱雑に置かれたものがあったり、本物だったりモックアップだったり様々です。
シャーマン戦車もありました。

B-29をベースに改良された機体、B-50スーパーフォートレスの胴体。
一見ただの廃棄された胴体のようですが、コイツはちょっと違います。
空中給油をしながら世界初の無着陸地球一周飛行に成功した実機です。今後、レストアするそうです。
こうしてプレーンズ・オブ・フェイムのコレクションは増えていくのですね。

こちらは双発の胴体が3つの戦闘機、P-38専用のハンガー。ニューギニアで活躍した第475戦闘航空軍の資料が収められています。

ここはレストア用のハンガー。
外でP-40ウォーホークに給油中。フォークリフトで上方に持ち上げている白い容器から給油してます。
本来は地上にあるタンクからポンプで入れるのでしょうけど、この方が手っ取り早いですね。

ハンガー内はこんな感じ。色んな機体が同時にレストアされています。
さきほど給油していたスタッフが、部品の作り方から材質まで色々教えてくれました。

他にも色々。爆撃機なんかも展示してあります。

以前紹介した、トム・クルーズ所有のP-51。

さて、こちらは…

機体展示の傍ら、多くの模型飛行機がディスプレイされていたりするのですが、それらはこの部屋で作っているようです。
内部は見学できませんでしたが、部屋の前のケースにはタミヤの箱が…
やはりタミヤ製はレベルが違うのでしょうね。

一通り見学して、ショップに行くと…

エンジンの部品が売ってます。
ロールスロイスの爆撃機用エンジンのコネクティングロッド65ドルと、シャーマン戦車のシリンダーとシリンダーヘッド。
売っちゃうの!?
まぁ、レストア時に不要と判断したらゴミですからね。

排気バルブは40ドル。

スパークプラグはチャンピオン製なのね。9ドル95セント。
中身は…?

うーん、やはり自動車用とはちょっと違うんだなぁ。
ロータリーエンジンのヤツに電極が似てるなぁ。

って、なんで手元に!?

衝動買いです。

とても全ては紹介しきれませんでしたが、ザックリと紹介させてもらいました。
ビルに収まった博物館と違い臨場感もあるし、スタッフもフレンドリーで色々話ができたりするのがここの良いところです。