学ぶということ

一口に「学ぶ」といっても
色々なニュアンスがあります。

これ、英語だと分かりやすい。

お馴染みのstudy
何か対象に向き合って、調べたり考えたりする「行為」です。
これはいわゆるお勉強のイメージですね。
領域を絞って打ち込む、といった感じ。

あまり聞かないlearn
知識・技能・理解を、自分の中に獲得する「変化・成果」です。
これはスキルを獲得するようなのが代表的で
知識はもちろん技能も獲得すること。
単に何かを獲得するだけで無く
本人の中に何かしらの変化が生じるところがポイント。
経験知などはこの領域です。

そして、これまたお馴染みのtraining
特定のことができるように、反復して能力を形成する「訓練・養成」です。
そもそも語源には「引きずる」という意味合いがあるそうで
一つの方向に整えるとか、一定の行動ができる余にする
といった感じです。
経験の回数を重ねることにより
その状況に適応するとか
考えずともできるようになるってのはこれです。

どうも我が国の「学び」というと
study一本槍って感じですが
learn
も
training
も
もっと重視すべきだと思うのです。

そうしないとバランスが悪い。

勉強することは大切です。
でも
勉強は目的ではありません。

studyは手段で
learnが目的

そして

そのためには
trainingも必要になる。

そんな感じですね。