やはり大事な「で、どうする?」

これ、大事なワードです。

ゴールを定めて
どうありたいかを想像する

そしてやってみる

結果が出る

と、ここまでは
成長のための導入に過ぎません。

ですが

恐らく学校では
このプロセスのうちの

やってみる+結果が出る

の部分にフォーカスして
その部分だけで終わりです。

なので
そこでの「正解」を求められます。

繰り返しますが
成長のプロセスを考える上では
その部分は導入です。

本番は
そこからの
「で、どうする?」
です。

そして
それに続く改善のループです。

その部分こそが成長のために
最も重要な部分で
「本体」と言っても良いかもしれません。

やってみた結果がどうであれ
「で、どうする?」
で動ければ良いのです。

ゼロヒャク思考で正解を求める人の多くは
ここで思考停止します。

「で、どうする?」
で動く

それがが無いと
社会に出てからが
かなり面倒なことになります。

でも、学生のうちに
その部分を得ようとすると
かなり面倒です。

今すべきか、先に送るか
どっちで面倒なことをやるべきか?
…まあ、多くは先送りしたいでしょうね。

でも
社会人になってからは難しいですよ。

そういったときにどうすべきかという
価値観や習慣は簡単には変えられないし
仕事をしていたらなおさらです。

そういうのって
好きなことに夢中になって取り組んだりすると
いつの間にか身に付いたりするものです。

結局「人」なんだな

人の悩みのほとんどは
人間関係
によるものです。

仕事だって

自分が
サービスや製品を作って
それを相手に提供する

というように
他人のためにやっているわけで
人間関係と言えるでしょう。

当然ながら
サービスや製品は
人間関係の「間」にあるので
人間関係の一部とも言えるでしょう。

サービスや製品をつくるプロセスにおいても
人間関係で作り上げていくのです。

そこで知識やらスキルを使うのも
何のためかというと
人間関係を構築するためで

知識やらスキルは
そのための「手段」の一つ
ということになります。

そして
どんな「手段」を手に入れるかは
「目的」によって決まる。

その「目的」は
どんな人が何を目指すのかによって決まる。

というわけで
結局は「人」なのですよ。

それ抜きで
手段を手に入れると
本末転倒というか
迷走するのも仕方ない。

ただ、そこには正解は無い。

我々人類は
何千年も考えたり試したり
探求してきましたが
いまだに正解は無いのです。

もっとも
正解が出てしまったら
生きてる意味あるのかな?
とも思うわけで
実に興味深いです。

さて
考えてばかりいても
どうせ正解なんて出ないので
チャレンジしましょうか。

教育と効率と

「効率」とはムダが無いことで
コスパとかタイパとか
最小限のリソース消費で
最大限のゲインを求める
ということ。

とはいえ
そもそもリソースが最小限なら
得られるゲインの天井も知れている
とも言えますけどね。

あらかじめ何が起きるか分かっている環境であれば
想定内のことだけに対応できるように準備すればいい。

もちろん
想定外のことに対しては対応できないし
そもそもそんなことに対する準備をしたら
それは効率が悪いということになる。

なので、問題の答えを覚えるような
いわゆる「過去問」で対策を立てるような
そんなことになる。

かつてはそれでも良かったけど
そういうのももう通用しなくなりますね。

というのもりますが!!

例えば
工学系の
それも機械系の学びについて考えるなら
効率にこだわって
最小限の最適化みたいなことをやると
価値が縮小してしまう
というか
最終的なパフォーマンスは大したこと無くなる
というか
そういうことになりかねないですよ

というのが今回言いたいことです。
前置きが長くなりましたが。

例えば、クルマを開発するとしましょうか。
で、設計を担当するとしましょう。

その際
力学とか材料学とか
そういった学問の知識さえあれば良いのか?
図面を描くなら
作図の能力が高ければ良いのか?

とんでもないですよ。

学校では
あたかも
学問ができれば良いものが作れる
というようなことを語られたりしますが
それは順番が逆です。

良い物を作るなら
作り方
使われ方
果ては売り方や
再利用の仕方など

「何のため」
つまり
どのようなゴールを設定して
そこから逆算して
必要な要素を決めていく必要があります。

もっとも大事な「ゴール」の設定をする際には
いかに視野を広げて想像するかが大事で
そのためには
一見無駄に思える
多様な経験がものを言うのです。

さらにそのためには
想像力や
それを支え、駆動する
パッションとか
そういったものが土台になります。

もちろん、限定された領域の専門家は必要でしょう。
でも、そういう人ばかり集めたところで
良い製品にはならないでしょうね。

だって「何のため」
つまり
ゴールが明確にできないから。
役割が違うのです。

「知識」は「手段」で
「ゴール」は「目的」なので
そんなのは当たり前です。

あと
効率ばかりにこだわると
コスパは良くなるでしょうけど
面白くはならないでしょうね。

面白くないものは継続できませんよ。